Imperiums: ランダムマップ6
つづき
56年目の状況詳細は前回のラストを参照
我々ヴェルカーナはすべての国と和平状態。
周辺が戦争で疲弊している間にこちらは国力を高めたいところ。一番欲しいのは食糧増産なんだけど、これ以上土地も無いのでそっちは一朝一夕にはいかない。ということで、まずは出来るところから「鍛冶屋」による鉱山資源系の増産を目指したい。
57年目、アスワ(赤)がイオニア(薄紫)に併合。アスワはイオニアに同盟(外交委任)してからほぼ名前も聞かないくらい影が薄かったし、これは予想通り。
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地震発生!ちょっと焦ったけど、どうやらこちらの領土はかすった程度で、メインの被害はシンディキで発生している模様。たすかった~
二都市ほど燃えてる…
58年目、ニア(深緑)がシンディキ(緑)に併合。これまた既定路線で驚きは無し。ただし、一つの国になった事で動きは効率化されそうなので要注意。隣国だしね。
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野営地の技術研究完了。「石工技術」は都市に付与して接続中の石切場の出力を倍化。「砦柵」は都市の防御力アップ。こちらは都市だけでなく常駐する兵士にもボーナスを与えられる。そして「砦」はマップ上に建設できる防御施設で、重点的に守りたいタイルに設置できる。
よしこれで鍛冶屋の研究に着手できるぞ!
59年目、ブディノイ(橙)がラセンナ(赤)に主権委任。これは外交だけでなくユニットや内政など国のすべての権利を委任するというもの。併合も近いね。
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ちなみにラセンナ(赤)はエマシア(赤紫の旗)という国からも主権委任を受けている。
鍛冶屋の研究が完了。よしよし。
「鍛冶屋」は3タイル以内で道路で接続されている鉱山をサイズアップさせる。今回はこの位置に建設しよう。左側の石切場が二つとも対象外になるんだけど、金や鉄を優先した。石はフッサーナに「石工技術」を付与する事でも増産できる。
ミケーネ(水色)からは知識と奴隷を輸出して貰っており非常にありがたい。知識は技術研究に役立つのはもちろん、不足していた奴隷を補えたのは何気に大きい。
このゲームでは政治体制によって「人口に占める適正な奴隷の比率」が設定されており、不足していた場合には各種生産出力に、多すぎる場合は幸福度にそれぞれペナルティーが付く。この奴隷数の調節も内政の一要素になっている。
62年目、ついに大国イオニア(薄紫)から協定提案を受ける。
判明したイオニア(薄紫)の領土はさすがに大きい。ここに来てマゴニド(濃紫)と戦争を始めたようだ。アラマヤ(紫)、ミケーネ(水色)とは既に停戦済み。
俺の第二嫁候補のタメフ(青)の首都が島から大陸に移っているのが気になる。イオニアに滅ぼされかねないので支援してやろうかな。
マゴニド(濃紫)はイオニア(薄紫)以外にラセンナ(赤)やミケーネ(水色)とも戦争中であり、かなり窮地に陥っている事が予想される。
ラセンナ(赤)の方はシンディキ(緑)からの侵略を受けている。各国が良い感じに戦争を続けてくれているので、こちらはゆっくり内政できてありがたい。
我々ヴェルカーナ(灰色)としては、ここでミケーネ(水色)と相互防衛協定を結んでおけば、今後どこから宣戦布告されても安心して戦えると判断。今のところ受諾の可能性は低そうなので、贈り物などで御機嫌をとって関係改善を図る事にした。
貢物を献上し始めたところ…64年目…
キター!!ミケーネ(水色)からの外交委任提案!!
ネックとしては、委任を受ける事でミケーネの戦争状態を継承して、マゴニド(濃紫)と戦争状態になること。しかし、先の通りマゴニドは窮地である事がわかっているので大した事ではない!
これで背後から襲われる心配は無くなった。
即座にイオニア(薄紫)からの贈り物提案が…ふふふ…恐れておるな?我が同盟を?
さて今後どうしていこうか?ちなみに、ラセンナ(赤)の首都には我々の使者がいるので外交工作が可能だ。
ラセンナ(赤)と仲良くなってからシンディキ(緑)を挟み撃ちしてやろうか?
もしくは、シンディキ(緑)と共にラセンナ(赤)を攻めようか?
ミケーネ(水色)との同盟で少し関係が薄くなった南方の島国を侵略するのも良いかもしれない。
我々には自由がある。