Imperiums: ランダムマップ4
つづき
36年目の各国の配置。我が国「ヴェルカーナ(灰色)」はシンディキ(緑)+ニアの同盟軍と戦争中。
前線都市のフッサーナに、ワンランク上の兵士である「槍兵」の生産を可能とする特化を与えることにした。
そして共闘中のウラルトゥ(桃)やイオニア(薄紫)同盟に送った共同軍事キャンペーンの返答は?
残念ながら拒否。しかし共闘している状況はかわりない。(イオニアも同じく拒否)
そして初めて領地内で戦闘が発生。
シンディキ(緑)の戦士に石切場を奪われてしまった。
38年目、更に敵は進軍し炭鉱も奪取。こちらは奥地の都市でやっと兵士の生産が完了したけど、敵の戦士よりワンレベル低い遊牧民の為、ここは都市で動かず陣地化して我慢する。
敵は単身で乗り込んで来てるので、補給源になる都市を奪われない事が何よりも重要だ。都市がダメージを受けるとモラルが低下して反乱のリスクも生まれる。
陣地化は兵士の防御戦闘力を40%アップするので非常に効果的。さらに兵士に「防御」の改善を付与すればプラス50%なので戦闘力が倍近くになる。フッサーナには将軍も居るので毎ターンモラルも向上させて、さらに強化される事になる。弱い兵士でも工夫すれば守りは固められる。
そして川のある例の土地へ第五都市を建設。この位置は上に見えている神殿の効果がギリギリ届く位置なので人口も増えやすい筈。都市圏を拡げて畑も作る予定。兵士は食糧消費も激しい為、こうやって増産に努めつつ…
諸外国からの食糧輸入も積極的に行う。
敵軍は防御を固めた都市に攻撃してきた。
各種ボーナスを得ているここなら、流石に負けはしない。
敵も当然、補給線が必要なのでこちらの都市を完全に無視して領地の奥を荒らしまわるような事はしない。そんなことをすると補給の無い兵士はあっと言う間にモラルが低下して弱体化する。(補給線は自国の都市からの距離や地形に応じて供給量が決まり、離れればゼロになる。そして領地がすべてつながっている必要があるので、どこかで分断されたらその先には届かない)
こちらの兵士もダメージを受けた為、打って出る事はできない。まだ我慢が必要な状況だ。
ウラルトゥ(桃)側でも激しい戦闘が続く。
40年目、そのまま攻撃してきて玉砕してくれればよいのに、敵はその場で陣地化して守りに入りやがった。
ここの地形はこの戦士が防御力を高められる林地であり、結構、面倒くさい…(なかなか賢い)
なんてことを思っていたら、サプライズが!
なんと、ウラルトゥ(桃)からの同盟提案(外交委任)が来た。これはその国の外交方針をすべてこちらに委ねるということ。国家の運営自体はそのまま独自に継続するので、比較的初期レベルの同盟を意味する。しかし協定はすべて締結済みとみなされるので、国境開放や、補給線、交易路、視野の共有まですべてが可能となる。もちろんこちらが他の国に宣戦布告すれば、自動的に共闘することになる。
まぁ結婚みたいなもんですわ。ウラルさんとケコーンだ😘やったぁ(笑)
ということでウラルさん(桃)の旗がこうなりまっす。俺色に染まったなハッハッハww😋
しかし戦争の苦しさはかわらんのだ。
懸念していた食糧不足。
輸入でなんとかしのいでいるが、既に国内の食糧収支は赤字状態。川のある第五都市周辺(矢印)もかなり貢献してくれてるのだけど、まだ足りない。
マズい事に少し目を離していた隙に、首都バルガラの人口が6を超え、これが食糧消費をさらに圧迫している。食糧 消費-12.12って、既にこの都市での収入+9を超えとるやないかww😅
速攻で出生率支援を停止した。マズったなこれは。大都市の食糧消費は半端ないので、このゲームでは、ただ都市をデカくすれば良いというもんでは無い。
長い事やっていなかった、技術研究で「穀物庫」を取りに行こうか。腐って廃棄される量を減らせるだけなので、本当に不足してる時にはあまり役に立たないんだけど…まぁ無いよりはマシだ。
41年目、戦士がしびれを切らして再びフッサーナを攻撃。よし、かなり弱ったぞこれは。
と思ったら、シンディキから和平提案がww「ふざけるな!」鉱山二個も奪っといてこのまま戦争終わろうなんて虫が良過ぎるんだよ😠!却下!
タメフ(青)の使者がなぜか攻撃を受けている我らが第二都市フッサーナを訪れて、自分の好感度を上げるロビー活動をしているとのこと。そういえば、協定の追加提案も来てましたな。
なになに?キミも俺と結婚したいのかな?しょうがないなぁ😘ww
シンディキ(緑)との戦争継続ということで、気になっていた対国の軍モラルの改善を図ろう。いくつかの方法が選択できるんだけど、今回は一番ギャンブル性が低くて手堅いプロパガンダにする。
軍モラルは対国毎に異なる値を持っており、特定の国に対して勝利を続ければ士気が高まってより戦いが有利になったりする。
42年目、敵国ニア(黄緑)の将軍が海岸に上陸したようだ。
将軍は自ら攻撃する能力はないが、都市を扇動してモラルを低下させたりもするので放置はしたくない。こちらも槍兵がやっと生産できたので、そろそろ反撃に出ようと思っていたところ。
引き籠っているだけでは無いという事をお見せしよう。
奪われていた鉱山を連続で攻撃。これで敵戦士の補給線を断ったと思ったが…船がいるのか…残念。(船は都市の代理として自ら補給源にもなれる。ただし補給の到達範囲は海岸から1、2タイル程度)
※追記
よく見るとこの船はミケーネ(水色)のものだったので、やはり補給路を分断できていた。なので、次のターンで敵は撤退した。
44年目、鉱山の奪還に成功。敵の戦士と将軍は逃走(しとめられなかった…😅)
しかし、継続して前線で兵士を鼓舞していた将軍の機嫌が悪くなって来た。
気が付けば、シンディキ(緑)と戦争を続けているのは我らが同盟のみになっていた。もし他のどこかの国から宣戦布告されたら非常にマズイ事になる。これはあまりよろしくない状況だぞ。
少しだけ光明は、川の土地を伐採して畑にする事で、食糧生産を国内だけで黒字にできたこと。
なんとかここから良い方向に持って行きたいところ