プレイ日記 久々のWarlock その2
つづきです。
周辺に良い資源が見つかったので、セトラー製造開始。
二つ目の都市はここにした。資源は鉄にカボチャ、そしてドワーフの住処まである。
早速、鉄を活用できる施設を建設。これによって、ユニットを個別に強化できる技能を入手可能なのだ。
この鉄で得られるArmour技能はデカいのです。
セトラーが放浪ユニットによって倒されてしまった…もったいない(ToT) ここも良い資源があるので何とか三つ目の都市も作りたい! 探索ユニットすらも危ういので防御魔法をかけておくことにした。
Elven Archerを生産可能になった!エルフの弓兵というのは、自分にとってはファンタジー4Xゲームを象徴するようなユニットですね。
ひえぇ~!新しく作ったセトラーが亀に襲われたぁ~!やめてぇww
この亀、体力が高い上に高い物理耐性を持っているので、序盤に出会うとどうしようもなく厄介な敵なのです(ToT)よく見たら魔法耐性も40持ってるやん!ふざけんなよぉwwしかしこれはやばい…
そして隣国から「マナと魔法をよこせ!」という強迫が来た。断ったら即戦争になる…悔しいけどここは従うしかないかな…我が国には開戦できる戦力などありませぬ。
なんか商人が売りに来たけど、金ないし無理ぽw
別のユニットを囮にして何とかセトラーを目的の場所まで届けようと思ったけど…結局亀にやられた…
お!もっとセビッテくると思ってたけど、不可侵条約ですか…まぁこのゲームではほぼ意味をなさないんだけどねw
とにかく苦難が多い(T-T)
街が悪い魔法使いに襲われているんですけど…
倒したら報酬貰えた~嬉しい~
よしよし
よ~しよ~し!
いい加減にしろよぉ!亀野郎!習得したてのデスマジックで追い打ちだ!
32ターン目にしてやっと三つ目の都市建設!ゼーハーww
ライバルはこんな感じです。
ということで、頑張って行きますぅ~
次回へつづく
プレイ日記 久々のWarlock その1
Dom5のプレイ日記が途中なんですが…ちょっと気が向いたので、Warlock2のプレイ日記でも書いてみようかと思います。多分このゲームのプレイレポを書いている人は、日本には殆どいないと思うのでねw
ゲームの概要は以下を参照ください。
ゲームの方は、以下の最強Modを導入した状態でプレイします。
Renaissance Modについて - Warlock 日本語 WIKI
ゲーム設定は以下です。
難易度はノーマルより一つ上の「チャレンジング」
マップのサイズは中、ライバルメイジは4人、異世界3つというところです。
国家を指揮するメイジですが、むさ苦しいキャラでやっても花が無いので、こちらの美しいお姉さんで行きます。雪の女王というところでしょうかね(^^)
さて、ゲーム開始! 4Xお約束のこの初期画面ですwwこの開始時のワクワク感は何度やっても嬉しいもんです。
ちなみに我が国の種族は、「Sylvan Order」という自然派な人々になります。
初期ユニットは?「Glade Keeper」射撃攻撃が出来て、かつ回復スキルも持っている優秀なやつだな。
それと…「クマちゃん」ね、はいはいww 石を投げられるのか。
まずはこいつらで周辺を探索。お約束過ぎるw
魔法研究は…回復系はユニット能力で補えそうだし、最初は「物理攻撃耐性」あたりから始めようかね。
建設は、種族固有の初期ユニット生産が可能になるこの辺が無難かなぁ。
建設場所を指定する。
という事で、やっていきたいと思います。
次回へつづく
プレイ日記13 古代帝国の終焉
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45ターン目
死魔法の使い手が少ないので、ヨモ神の召喚魔法でラミアクイーンを呼び出すことにした。
う~ん、できれば死魔法3を期待していたのだけど、まぁブースターが作れるから良しとするか…
要塞に立て籠もっていた、ミクトランの最後の大部隊が打って出てきた。
首都を取り返すつもりなのだろうか?こちらも一部の部隊を戻して応戦する準備を整える。
そして、フォモリア軍とまた交通事故発生!
今回は割と規模の大きい戦いになってしまった…
その中に、フル武装したノミオンもいた!
これまでサイズの小さい相手ばかりだったので、その武器による攻撃を披露する機会がなかったが、今回は巨人相手にいかんなく実力を発揮した。勝利!
そろそろフォモリアの忍耐も限界に来ていると思う。事故ではない「こちらへの明示的な侵略」が始まるのも時間の問題ではないかな?
この戦闘が、ミクトランとの事実上の最終戦になりそうだ。
アースエレメンタルの助けも借りつつ、力で圧倒!
そして、またしても交通事故orz…
このフォモリア軍が主力級の規模だったからさぁ大変!
こっちは二連戦で疲弊もある…
いやーしかし、この狼たちが敵の力を分散してくれるのは本当に助かるな!
敵の一部は、うしろ向いてるもんねww
フォモリアンの巨人兵とも真っ向勝負!ホワイトケンタウルス強い!
動画
西方では、劣勢が伝えられていたヘルヘイムがカイラーサの要塞へ奇襲攻撃してたけど…アッサリ負けてたww
そして、そのヘルヘイムが偵察兵一人でこちらを攻撃するという不穏な動き。前にカイラーサが同じ事をしてきたけど、戦争までにはならなかった。これはちょっとした威嚇みたいな物と思っておけば良いのかもしれない。
「古代部族の帝国 ミクトラン」の領土はほぼ制圧した。一部の州は「北欧神話の死者の国 ヘルヘイム(紫に剣の旗)」に横取りされたけど…ここは「猿人一族 カイラーサ(黄色の旗)」と戦争中なので、両者はまだこちらには攻めて来ないと予想する。
残るライバルは「巨人の国 フォモリア(紫に石柱の旗)」我が国がミクトランとの最終局面に入る中、フォモリアはこちらの領土に大軍を以って明確な戦闘を仕掛けて来た。
これは交通事故ではない。明らかな宣戦布告だ!
そちらがその気なら、こちらも相応の準備はしている。
第二、第三の「にぼし」が既に前線に集結しつつあるのだ。しかもただの「にぼし」じゃないぞぉ今度は!
「空飛ぶにぼし」になって機動力も抜群になる予定だ(笑)
さあ!「にぼし計画」の本当の恐ろしさを見せてやろうじゃないか…
次回へつづく
プレイ日記12 にぼし計画…
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43ターン目
シャーマン魔法研究所の現在。
呪いのアイテムにより一部の研究員が犠牲になるという事件が発生したが、一人くらいの離脱など微々たるもの。Magic/Drain天秤も最大のMagic3となり、州に満ちる魔法力は最大となった。所長デウカリオンの異常とも思える魔法研究への執着心は増すばかりだ。
彼は辺境に居る火魔法に長けたエンチャントレスに依頼し、次なる魔法のアイテムを手に入れようとしていた…
Lightless Lantern:この角灯は見えない光を発している。この暗き光は秘密を明かし、魔法の研究の際に大いに助けになるだろう。しかし、秘密を暴く暗き光は、角灯の所有者を境界の向こうに潜むホラーたちに示すかもしれない。効果 研究力+12 Horror Mark誘発。
奪取したミクトラン首都では、軍隊を分割して周辺の州の制圧を始める。
そして良い知らせを発見!やはりミクトランとヘルヘイムは戦争をしているようだ。
その頃、辺境のミクトラン領ゴランフェンズでは、密かに進行していた「にぼし計画」がいよいよ実行に移されようとしていた…
「にぼし計画」とは?この煮干しのようなBishopFishによる全体祝福によってホワイトケンタウルスに高い毒耐性を付与。元々毒耐性のある生物と組み合わせ、対毒に特化した部隊を編成。
そして戦闘開始と同時に、戦場全体に毒霧を発生させる魔法を詠唱。敵をジワジワと死に至らせるという特殊戦法である。
この計画の最終段階には、自ら毒のブレスを吐く「毒モノ系最強生物」ヨモギ餅が控えている、というのは言うまでもないだろう。
兵の数はまだまだだけど、とりあえずお試しできるくらいの部隊にはなった。
よーし実験開始だ!
ボグビーストは、なかなか面白い形をした生物だな…
こいつは体から毒の霧を発生させる。
まずは、「にぼし」による全体祝福の発動を確認!
続いて、ドライアードによる「全体毒魔法」の詠唱だけど…ん?…かからないぞ?…それどころか、にぼしが毒のダメージを受けているような気がするのだが…どうなってるんだ…
受けてる…間違いない。毒ダメージの蓄積を示す緑ゲージが溜まっている……
そうかっ!祝福で毒耐性が付く前に、ボグビーストが放つ毒霧にやられてしまったんだ!
うわ~これは失敗。初期配置が指揮官たちに近すぎたか…
そして体力の減ったにぼしは、士気を失って退却してしまった…アングリだよw…アングリーバードだよ…ww
戦闘の方は数と毒で押し切って勝利した。
戦闘結果…やつは退却に失敗していた。チーン…
緊急事態発生!緊急事態発生!「にぼし死亡」くり返す「にぼし死亡」(笑)三顧の礼で迎えた「にぼし計画」の中心、にぼしが死亡してしまったwwひど過ぎるぅww笑うしかないわこりゃ、うははwww
ちなみに、ドライアードがなぜ全体毒霧の魔法を使わなかったかと言えば、緑宝石を使い過ぎないようにとケチって指令した、この「宝石使い過ぎるな命令」が影響している模様…たはは、実験大失敗じゃないかこれは…泣けるww
しょうがない、もう一回にぼしの製造からやり直しだ!諦めんぞ俺は!
さて、ミクトランとの最前線はどうなった?
動画
敵の大部隊は要塞に立て籠もった。へんに荒らしまわられるよりありがたい。領土もかなり奪ったし、この分ならあと数ターンで制圧できそうだ。
西方では、「猿人一族カイラーサ」が「神話の死者の国 ヘルヘイム」領土へ押し込み、やはり優勢のようだ。
不気味なのは「巨人の国 フォモリア」だけど、ここに来て二つ目の玉座を獲得したとの知らせが届いた。
フォモリアに対抗する為にも、にぼし計画は成功させねばならないと固く誓うのであった…w
次回へつづく
プレイ日記11 首都奪取!
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39ターン目
見事に敵を迎撃したパンゲア軍は逆襲に出る!まずは手薄そうな要塞を攻撃。そして狙うは敵の首都。その為には、標高の高い山岳地帯を抜ける必要があるのだが…季節は幸運にも夏が始まったところ。机上の計算上では、夏の終わりにギリギリの日程で山を抜けて敵の首都に到達できそうだ。(経路の点線が赤色のところは夏しか通過できない)夏の間にここを抜けられないと大きく北側の経路を使う必要があり、敵に増援の機会を与えかねない。
手薄な要塞は、マンティコアを筆頭とした先行部隊で早くも制圧に成功した!しかし事は簡単には進まない…
敵も流石に大部隊を準備してきた。しかも2部隊…これはちょっと予想外。無視してこのまま敵の首都まで突撃するか?それとも引いて守りを固めるか?これは結構悩む局面。こちらの首都まではまだまだ遠いので、ここは敵の首都に乗り込んで首根っこを押さえ込みたいのだけど、もしそこで主力の英雄達を失う事になったら後にまで響くだろう…どうする…
初志貫徹。攻める!
足が遅くてあまり有効に使えていなかったクラッシャーを先頭に持ってきた。そして、地宝石を大量に装備させたパンもここにおいて、召喚したアースエレメンタル最大限に活用できるように調整してみた。
結果、まったく効果なしwwwあっという間に追い抜かれてる(汗)
調べてみたら クラッシャーのCombat Speed 6、ミノタウロス14、ケンタウルスは29だった(笑)こりゃ無理だwwクラッシャーは守り専門ですなこりゃ。
とはいえ、戦闘は余裕で勝った。
食料が足りなくて困るぐらい兵は残っている。そして計画通り、夏の終わりギリギリのタイミングで山を駆け下りてミクトランの首都を攻める。
西側の要塞は包囲されてしまったけどこれは仕方が無い。城壁の防御力はまだ余裕があるけど、すぐ北の大軍が来たら持たないだろう。
とりあえず緑宝石をなんとかかき集めて、フォレストトロールの一団を招集する魔法をかける事にした。
次のターン
トロールシャーマンとやらは思ったほど能力は高く無かった…まぁトロールだけでも戦力にはなるかな。
そしてミクトラン首都へ。
動画
敵の守備隊は少なく、難なく首都の包囲に成功。城壁もこのターン内に防御力をゼロまで低下させる事ができたので、次のターンには要塞内へ攻撃ができそうだ。
放置した敵の大部隊は、もちろん空いた州を攻めてきた。
ちょっと面白かったのが、イベント発生でハイプリーストが民兵を引き連れて突然現れたこと。ここはミクトランから奪ったばかりの州なので、こういうのは凄く助かる。よほど圧政に苦しめられていたとみえる…
もう一つ大きなニュースがこちら。
どうやら「天朝」が滅んだようだ。「巨人の国 フォモリア」にあのまま押し切られてしまったらしい…天朝の首都を奪ったフォモリアは強くなる。こちらも早くミクトランとの戦争を終結させたいところ。
首都の中にどれくらい敵が立て籠もっているかはわからないけど、恐らく奪取できるだろう。次の課題は残った敵の大部隊の対処。まずは、遠方からノミオンを駆けつけさせよう。
精鋭をよりすぐって要塞内に侵入だ!
動画
鬼が出るか、蛇が出るか?というところだったが、意外と小規模。
ミクトランの神位請求者は、自軍の放った毒霧によって死亡するという「お間抜けさん」だったww
すこし気になる事件として、フォモリアが不意に攻めてきて「交通事故(同一ターンに同じ州に侵攻したことで起こる意図しない国との戦闘、バッティング現象)」を起こしてしまった。
まだフォモリアと戦争するのは早いので、大きな遺恨にならない事を祈るしかない…
そのころ…シャーマン魔法研究所では…悪夢が実体化し、ホラーに襲われる研究員が出だしていた…
次回へつづく
プレイ日記10 敵を待つ者は佚し
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36ターン目
ノミオンを筆頭に水中呼吸能力のある一部の部隊は、玉座の州から隣にある湖へ進軍。そこから川をくだって海の制圧を開始した。英雄たち率いる主力部隊は、湖の南を回ってカイラーサの首都への最短ルートとなる北の森への終結を目指している。
この間カイラーサの動向を出来るだけチェックしていたのだが、破竹の勢いで北のヘルヘイムの領土を進軍。要塞までも奪い取るかと思われたのだが、あと一歩のところでヘルヘイムの援軍が間に合ってそこまでは至らなかった模様。いやしかし、ヘルヘイムが想定よりも不甲斐ない。ひょっとすると別の地域でミクトランと戦争でもしているのではないか?と疑いはじめている。
不甲斐ないと言えば、東の天朝国。巨人族フォモリアに要塞を奪われた後もじりじりと後退を続けているだけのように見える…残された領土はあと僅か。なぜこんなに拡張が遅かったのか?不思議な国である。「漁夫の利」という意味では、カイラーサを狙うよりもこちらの天朝の首都を奪った方が楽に思われて、久々の「ア~ストラルプロジェクショ~ン!」ww
しかしどうやら天朝の首都には星魔法使いが居たらしく、魔法を検知して遮断されてしまった。これにより、魔法をかけていたシャーマン研究員の一人が精神にダメージを受けて廃人になってしまった…
天朝の首都をこちらが攻めるなら、シートロールやクラーケンの州を制圧する海路しかなさそうだ…そんなに楽ではない…
という事で、今後の基本方針としてはカイラーサへの奇襲攻撃でほぼ気持ちは固まった。
37ターン目
カイラーサの首都への奇襲、及び各所からの攻撃の準備が万全に整った。
しかし、そのターンに事件が起こった!最北端の自国領土がミクトランから攻撃を受けたのである。このままカイラーサへ侵攻すれば、同時に2ヵ国との戦争になる可能性がある。今ならまだ引き返せる。すぐに方針を切り替えた我々は、準備していた戦力の矛先をすべてミクトランへ向ける事を決定した。敵の首都は遠い、しかし1国相手の戦争なら十分勝機はあるだろう。
まずは「北の森」に集結していた軍隊の中から、機動力の高いマンティコアだけを選抜して飛行部隊を結成。指揮官は臨時でブラックハーピーに任せる。
この部隊なら、ミクトランの軍隊が侵攻してくる可能性のある北部の州に何とか1ターンで到着できる!
英雄たちが率いる主力歩兵も、なんとかその手前の州までは到達できそうだ。
さらに現地の州では、雇用したばかりのエンチャントレスに地魔法レベルを向上させる魔法のブーツを装備させてレベル3まで増強。驚異的な防御力を誇る魔法生物を召喚させる事にした。
クラッシャーは強大な力を持つ、魔法で動かされる岩石の構造物だ。高いHPと防御力を持ち、さらに切断および刺突にも耐性を持っている。一般的な武器ではダメージを与えることすら難しい。
次のターン。予想が見事に的中する。
ミクトランが攻撃したのは、いずれもこちらが戦力を最大限に集中させた州だった。
これはもう「してやったり!」という言葉がぴったり!
ここまでハマると気持ちいい!
動画
まさか敵もここまでの大軍で迎え撃たれるとは思っていなかっただろうな。先んじて動けたのはよかった。
ここでさらに一計を講じる。
実は製造術(Construction)の研究レベルが6に到達したことで新しいアイテムが作れるようになった。その一つがこちら。
水魔法のブースター。
これをドライアードのオカンに装備させる事で、いままでパンゲアに存在しなかったレベル3の水魔法使いが誕生した。
このドライアードが「水中の研究所に居る場合」Bishop Fishというユニット召喚魔法が使えるのだ。
この「煮干し」みたいなユニットwwの何が嬉しいかといえば、それは聖魔法レベル3だということ。これはゲーム中に一人だけ任命する事ができる「預言者」と同じレベルの聖職者なのだ。つまり玉座の獲得能力、戦場全体の兵士を祝福する能力を有する。しかしこの煮干しにも欠点が存在する。彼は海の生物である為、空気呼吸ができない。陸に上がれないのであった…
ところがどっこい、世の中には便利なアイテムが存在する。上記の鎧を着る事で空気呼吸が可能になるのであった。(Wikiの教えにしたがっただけなんだけどww)ということで、見事に陸上も歩行可能な高レベル聖職者を得る事に成功した。
海へ進出した事でこういう恩恵も受けられるんだな。
さて、これで何がやりたいのか? それは今後の楽しみということで…
次回へつづく
プレイ日記9 玉座へ大集結
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29ターン目
カイラーサは北部でヘルヘイムの州を奪取した。戦力の集中は確認できるが北への進軍を優先しているようで、こちらにはまだ攻めてこないようだ。
そして東部では、「巨人の国 フォモリア」と天朝の戦いを目撃した。巨人の数がかなり多く、天朝軍を圧倒している…良きかな良きかな、ライバルが争ってくれるのは何よりも良い兆候。今のうちにこちらは玉座を獲得することにしよう。
朗報がもう一つ。海水浴場の州でドライアードが魔法土地どころか海底要塞まで発見してしまった。ここに要塞があっても大して活用できないだろうけど…悪い気はしない。
さて、準備も整ったので、玉座の州へ侵攻する!!
正攻法で行くと決めたからには、数と力で圧倒したい。ミノタウロスとケンタウルスをメインにして数を揃え。さらに召喚魔法で以下の面々を招集した。
強靭で大柄な人型植物 ヴァインオーガ
強力な毒針を持つ飛行する神話的生物 マンティコア
布陣としては中央から、ミノタウロス&戦象部隊が蹂躙能力で敵を蹴散らす。両翼からケンタウルス&マンティコアが敵指揮官を狙う。フォレストトロールやヴァインオーガで残党狩り。裸の女達が後ろで応援wwという感じで。
「英雄メノパソス」と「古代英雄コーン」には、それぞれ「英雄のヘルメット」を装備させて指揮能力をアップ。主力となる兵士達はこの2人の配下において士気を大幅に高めている。
山上湖の制圧を終えて、再び陸に上がったノミオン。
新たな装備を与えられてやる気満々のはず。
戦闘開始!!いけぇー!!
大部隊だ!
預言者のDivine Blessing(全体祝福)がかかった瞬間。効果は無いけど周辺に現れたオオカミも光ってるね。
戦闘開始直後に、飛行できるマンティコアが敵の本陣を無視して最後尾のドルイド達の強襲に成功!
首領のアークドルイドと手下のドルイドの一人は、厄介な魔法を使われる前に倒すことができた。
しかし生き残った最後のドルイドは、Charm Animalの魔法でこちらの戦象を味方に引き入れている。しかも2回とも成功してる…やはりこいつらは侮れないな。
その後、運良くオオカミが見つけて退治してくれた。
残った雑兵は、数と力で圧倒。敵の動物軍は士気が低いので早々に撤退。魔法生物で撤退しないヴァインマン達は、ノミオンをはじめとした主力部隊が殲滅した。魔法の盾による「蔓の捕縛」がノミオンの周辺で発生しているのが見て取れる。
完全勝利!!最後は「裸の女」たちが入り乱れてカーニバル状態(笑)
動画
戦闘が明けると、そこは雪国だった…取ったど~玉座!!
さて、そこに眠っていた玉座は?なんと「茨の玉座」ヨモギ(緑宝石)じゃね~かww!50種類以上も存在する玉座の中で、わざわざこれを引き当てるとは…天が俺にヨモギ餅を作れと言っている!
そのころ、東の地域では、フォモリアが天朝の要塞を制圧していた。
北部では、カイラーサの快進撃が続く。
カイラーサはかなりの兵を北に投入しているようで、恐らくこの分だと首都は手薄になっているのではないかと思われる。
今がチャンスなのは間違いない。今集結した軍隊をそのままカイラーサの首都にぶつければ、奪取する事も可能なのではないか?という案が頭をよぎる。さて、どうしたものかな…
次回へつづく
プレイ日記8 魔法研究所の秘密
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さて、初めての海水浴の結果はどうなっただろうか?海中戦闘の結果動画
予想はしていたけど…圧勝!この程度のMermanならここまで準備する必要はなかったのだけど…そこはイベントなので盛大にということでwwただし!その先の海にはどうやら強敵が待っている模様だ。動画でもステータスを開いて確認していたように、魔法のアイテムで呼吸能力を付与しても完全に水中に適応してるわけではないので能力には大きなペナルティーが付く。
この湾から沖合への出口にシートロールとクラーケンの表示が…水中が本職の強敵には対策が必要になりそうだな。
しかし、実はもう一つの道が存在する。この湾から内陸の川を遡り、山上の湖へ行く事ができるのである。こちらの方が敵が手薄そうなのでそのまま進軍するとしよう。(このマップを作った海外ユーザーに本当に感謝。面白い!)
その頃、ラベンダロン州の「シャーマン魔法研究所」には、ひっそりと闇が忍び寄ろうとしていた…
ことの発端は「高位の緑魔法使い デウカリオン」がこの街にやって来た事だった。彼はその高い魔力によって次々と新しい魔法土地を発見していった。そして蛇女一族ラミアとの協定が成立した頃には、デウカリオンへの民衆の支持は絶対的な物になっていた。しかし民衆は、彼のもう一つの顔など知る由もなかった…
周辺に建設された寺院の影響により、この州における「ヨミ神」の支配力は日毎に高まり、都市が内包する魔力も同様に増大した。(Magic天秤が2まで上昇)魔法研究員の数も増加し、今やパンゲア国の魔法研究の中心地となっている。
異変は魔法研究所の研究員の間で始まった…
研究員の一人「サ・ルー」は毎晩やってくる悪夢に悩まされていた…しかしそれが始まった頃から、自分の魔法力の異常な高まりも同時に感じていたのである。彼の枕もとのテーブルの上には「小さな石の人形」が置かれていた…そしてやがて、彼と同じ夢を見る研究員が一人、また一人と増えていく事になる。成果を上げ続けるシャーマン研究所の名声は日を追うごとに高まっている。しかし、その名声とは裏腹に、研究所内には薄暗い空気が蔓延していったのである。
この現象について説明できる人間が一人だけ居た…血魔法によって呪われた魔法の品を作り続ける「所長 デウカリオン」その人であった…
Imp Familiar:この悪魔の形をした小さな石の人形の中には、生贄を捧げた血の魔術師によって召喚されたインプが封印されている。効果 研究力+3、アンデッド指揮+1、戦闘開始時自動発動:インプ召喚、Horror Mark誘発、装備解除不可(呪い)
血宝石の代わりに存在する「血の奴隷」は、血の魔術師が奴隷狩り(Blood Hunt)を実行する事によって「州の人口を犠牲」にして得る事ができる。
デウカリオンがこれを行使する日も、そう遠くないだろう…
さて、魔法土地探索に奔走する「ヨモ神」だが、一旦休憩させて以下のアイテムを作らせる事にした。
英雄のヘルメット。装備者の統率力が+2(兵の士気が+2)
これを英雄メノパソスへ装備させて、更に主力部隊を強化しようという魂胆だ。このゲームではDRNという特殊な乱数を使って判定ロールを行う(基本は2D6)。士気が+2される効果は想像以上に大きいと思った方が良い。
山上湖での戦い。
順調!
地上での戦い。
順調!
そしてついに!見ぃ〜た~ぞ~!
ヘルヘイム対カイラーサの戦闘現場だ!それらしき州に潜伏させておいた密偵が見事に目撃!
やっぱり!この2ヶ国は戦争状態にあった!よしよし、良い傾向だ。戦略の常套手段は「漁夫の利」その条件が揃っているということだな。
こちらは、ミルゲートという州に900ゴールドという大金を払って要塞を建設した。ポイントとしては、ここは東西を分断するように川が流れており、唯一この州にある橋が通常歩兵の移動ルートだったからである。人口も多く、収入面でも守るに値する土地と判断した。
北部への侵攻も一段落。これで北の平野部に残る独立勢力は無くなった。
ヘルヘイムとカイラーサは、相変わらず小競り合いを続けているようだ。
偵察中のブラックハーピーがカイラーサの軍に見つかってしまった。まぁ良くある話なので、大した揉め事までにはならないだろう。
ここで首都パンゲアでは、指揮官ユニットとなる「古代の英雄」を召喚する儀式を行う。Sleeperは古代の武具を纏った大柄な人間の英雄で、世界の運命を決する最終戦争の時を待ち永遠の眠りについた。
魔法の光と共に蘇ったその英雄の名はコーン。Sleeperは優れた戦闘力と指揮能力を併せ持つ。まずは、高い個人能力を強力な初期装備がサポート。戦傷の自動回復能力も保有。
通常指揮120、アンデッド指揮40、魔法生物指揮80という高い基礎指揮能力に加えて、「統制技能」も持っており、配下の士気は+3ものボーナスを得る。
コーンに与える役割は一つ。ゲーム初期からマップ中央に鎮座し続けるこいつらを討伐する事である。いよいよ玉座の確保に乗り出すとしよう!
守備隊の数が圧倒的なので、これまで完全に無視してきた玉座の州。拡張領域も残すは海域のみとなった今なら、全力で取りに行っても良いころだ。
偵察兵を犠牲覚悟で突撃させたところ、このような布陣だった。
首領はこちらのドルイド。
こちらのドライアードやオカンの誘惑能力を使って、相手の指揮官を誘惑するなんていう案もあったのだが…指揮官の数も多いので例え成功したとしても時間がかかり過ぎると判断した。ここは正攻法で行こうと思う。
と思案していたその時、カイラーサが不穏な動きを見せた!
偵察兵一体による謎の襲撃…隠れている偵察兵をこちらが見つけて戦闘になったのではなく、明らかにあちらから戦闘を仕掛けて来ている。こちらが先ほど玉座の州へ行った「捨て駒の突撃で敵の詳細を把握」とまったく同じ事をやっているように見える。(はて?このゲームのAIは、こんな方法で相手の情報を得るなんてことをやるもんなのだろうか…??まったくわからないww)
しかしライバル国から攻撃を受けたのはこれが初めて。これを宣戦布告ととらえるべきなのだろうか?ひょっとするとこちらの偵察兵が見つかった事件に対する報復か?何れにせよ敵の動きを把握したいのでブラックハーピーを再び派遣だ。玉座獲得へ向けて準備していた兵を、対カイラーサに使う事になる可能性が出てきたぞ。
次回へつづく
プレイ日記7 海へ行こう
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20ターン目
遊びに行きたくなったら、海水浴場の込み具合をまずはチェックだ!ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(声に出して読みたい日本語、じゃなくて英語か(^.^; )
海を偵察するには海に入れる斥候が必要なんだけど、そんな為にわざわざアイテムを活用するまでもなくこんな便利な魔法があった。星魔法が使えるシャーマンにちょっとお願いして発動してもらったというわけ。
海への先陣はノミオンに任せようと思う。そこで水中呼吸を可能とする魔法の指輪を製造しよう。コストは水宝石5。最も低コストで指揮官のみを海に入らせる方法の一つだ。魔法土地探索で水宝石を確保していたおかげでこういった事も可能になるわけだ。
そして、手持ちの召喚魔法の中で、陸上で召喚できてかつ水中に侵攻できるユニットをデータベースで調べてみた。水中に入った後で唱える魔法なら良さそうなのが沢山いるのだけど…陸で生まれて海にというのは実はそんなに多く無い…
水陸両用(amphibious)なので水中での能力低下は無いが、レベル1の魔法だけに基本値が低い…
体力もあり能力はまずまずだが、劣化版水陸両用(Poor-amphibian)なので、水中では大幅なペナルティー(行動ポイント半減、攻撃スキル-3、防御スキル-3、疲労速度+2)を受ける…しかも攻撃は殴るだけなのでこれまた水中ペナルティーあり…
なかなか有用な奴はいないなぁ…と思っていたら…
あ、そういえば洞窟の州にこんな奴らが居たなぁというのを思い出した。太陽の影響を受けることの無い洞穴で進化した不思議な単眼の人型生物「PaleOne」彼らは、地底の川や池にも住んでいるので 水陸両用(amphibious)ペナルティー無しで水に入れる。よし、こいつらも動員しよう。
という事で海水浴へ向けて着々と準備は進む中、ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(言いたいだけww)の結果が出た!
守備隊は17体のMermanとのこと。ふむ、これは大したことは無い!ラッキーだ!行ける!
それにしてもこの魔法、敵の数が17とかやたら正確に確認できるのに驚いた。いつも隠密能力持ちの斥候に調べさせているレベルでは10桁の単位だし、その情報すらもズレてる場合がある気がする。更に斥候では見られない、州の人口や税収などすべての情報が揃っている。魔法の射程も7と広いので、なかなか使える魔法じゃないか。新しい発見だった。(実は便利なだけではない、手痛いしっぺ返しを食らう場合もあるのであった)
着々と召喚は進む。余計な奴も混ざってるけどw
さて、北西へ出していた偵察隊がヘルヘイムの戦闘を目撃した。
これ、俺のカメラがピンボケしているのでは無いw
やつらはこういう分身の術みたいなものを使う厄介な相手なのだ。そして、騎兵がかなりカッチョイイのである。
それにしても…こんなところにも黄色の国旗カイラーサの土地がある…この入り組み様は...やはり奴らは戦争をしているのだろうか?しかしこの戦闘は独立勢力とのものだったので、その確証はまだない。
天朝の首都発見。こんなところにあったのか。
次のターンにはヘルヘイムの首都も発見した。予想通り半島部は制圧しているようだが、ミクトラン(緑の国旗)も東から入植しているようだ。
さらにこのターンには、ヘルヘイムが玉座を獲得したとの通知が入った。恐らく首都の隣にある州の玉座をゲットしたのだろう。一番乗りという事で、前に予想した通り、ライバルの中ではこのヘルヘイムが一番優位な立場にいるのではなかろうかと思う。
Construction 魔法領域の研究がレベル4へ到達!
これにより中位の魔法アイテムの製造が可能になった。
ここまでくるとアイテム製造の選択肢はググっと広がってくる。特に「魔力ブースター」と呼ばれる装備するだけで指揮官の魔法レベルを上げてくれる物は有用だ。
例えば、上記のメイスを装備すればこの「ドライアードの母」の緑魔法レベルは3に上がる。これによって、今までは召喚する事の出来なかった VineOgre を呼べるようになる、といった具合だ。
そして今回 Constructionの研究をここまで進めた一番の理由は、以下を製造したかったからである。
水中呼吸のマニュアル。これを装備した指揮官は、自分だけでなく、率いる陸上兵士にも水中呼吸能力を与える事ができる。(この種の中では低レベルのアイテムなので、対象となる兵士の数はサイズ合計が50と、それ程多くは無い)
このアイテムを製造できる条件は緑3、水1なので、先の「ドライアードの母」に緑メイスを装備させれば製造可能になるというわけである。このゲームでは、こういった合わせ技コンボのような事が星の数ほど存在する。そういったコンボを考えるのも楽しい。
北の開拓地にて、半魚人軍団と一戦。制圧したのでこの半魚人も雇用できるようになったけど、海水浴場までは遠そうなので活用は見送りかな。
陸上の侵攻はストップと言っていたけど、目の前に空いている土地があると拡大欲求を抑えられない…
またまた「ヨモ神」が大手柄!これがレインボー型神の真骨頂!
特にこの「Whispering Woods」という魔法土地の効果によって「Enchantress」という特別な指揮官ユニットが雇用できるようになったのが嬉しい。
Enchantressは、ランダム要素は強いとはいえ、パンゲアでは通常獲得できない、火や風の属性に精通した魔術師が雇用できる可能性があるのである。
次のターン
今度はシャーマン研究所のある州にて、「Jungle Temple」が発見された!
かつて我々を驚かせた蛇女(Lamia)との接触に成功!
緑魔法使いを訪問させる事によって、毎ターン雇用が可能になるようだ。あの「黒蛇の悪夢」を敵に見せられるというのか?これは面白い!!
海水浴の準備もいよいよ最終段階。ノミオンに加えて祝福効果を与えられる預言者も帯同させるつもりだ。
部隊編成も固まった。意外にも指揮能力の高かったパンのオジサンに主力部隊は指揮させる。ここには水中呼吸のマニュアルの効果によって、ホワイトケンタウルスも含まれる。一つ目のPaleOneはあまり数を準備できなかったが、まぁ居ないよりは良いか…
出世頭のノミオンは新しいアイテムを与えられて更に強くなっている筈。戦闘時に疲労回復効果のある魔法の靴だ!
布陣は中央に囮の兵を置いて、サイドからケンタウルスで相手指揮官を狙わせる。
わ~い!やっと海だ~! いざっ!入水!!
次回へつづく
Dominions5 セール開始!
私がプレイ日記を書いている Dominions5 の期間限定セールが開始されましたので、お知らせまでに。
出たばかりなので、そんなに劇的に値下がりするものではありません。興味ある人は買い時かと思います。
アフェリエイトで金貰えるわけでもないのに…なんで俺はこんなにゲームを売ろうとしてるんだろうか(笑)まぁ「これ美味いからお前も食え」ってだけなんだけど😀
— 雅(Miyabi)@剣と魔法の古典 (@fantasy_miyabi) 2018年3月14日
参考までに、このゲームの凄いところを紹介したSteamレビューはこちらです。
次回のアップデートで、Steamワークショプでユーザー作成のマップも配布できるようになるそうなので、そちらも楽しみです。