プレイ日記10 敵を待つ者は佚し
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36ターン目
ノミオンを筆頭に水中呼吸能力のある一部の部隊は、玉座の州から隣にある湖へ進軍。そこから川をくだって海の制圧を開始した。英雄たち率いる主力部隊は、湖の南を回ってカイラーサの首都への最短ルートとなる北の森への終結を目指している。
この間カイラーサの動向を出来るだけチェックしていたのだが、破竹の勢いで北のヘルヘイムの領土を進軍。要塞までも奪い取るかと思われたのだが、あと一歩のところでヘルヘイムの援軍が間に合ってそこまでは至らなかった模様。いやしかし、ヘルヘイムが想定よりも不甲斐ない。ひょっとすると別の地域でミクトランと戦争でもしているのではないか?と疑いはじめている。
不甲斐ないと言えば、東の天朝国。巨人族フォモリアに要塞を奪われた後もじりじりと後退を続けているだけのように見える…残された領土はあと僅か。なぜこんなに拡張が遅かったのか?不思議な国である。「漁夫の利」という意味では、カイラーサを狙うよりもこちらの天朝の首都を奪った方が楽に思われて、久々の「ア~ストラルプロジェクショ~ン!」ww
しかしどうやら天朝の首都には星魔法使いが居たらしく、魔法を検知して遮断されてしまった。これにより、魔法をかけていたシャーマン研究員の一人が精神にダメージを受けて廃人になってしまった…
天朝の首都をこちらが攻めるなら、シートロールやクラーケンの州を制圧する海路しかなさそうだ…そんなに楽ではない…
という事で、今後の基本方針としてはカイラーサへの奇襲攻撃でほぼ気持ちは固まった。
37ターン目
カイラーサの首都への奇襲、及び各所からの攻撃の準備が万全に整った。
しかし、そのターンに事件が起こった!最北端の自国領土がミクトランから攻撃を受けたのである。このままカイラーサへ侵攻すれば、同時に2ヵ国との戦争になる可能性がある。今ならまだ引き返せる。すぐに方針を切り替えた我々は、準備していた戦力の矛先をすべてミクトランへ向ける事を決定した。敵の首都は遠い、しかし1国相手の戦争なら十分勝機はあるだろう。
まずは「北の森」に集結していた軍隊の中から、機動力の高いマンティコアだけを選抜して飛行部隊を結成。指揮官は臨時でブラックハーピーに任せる。
この部隊なら、ミクトランの軍隊が侵攻してくる可能性のある北部の州に何とか1ターンで到着できる!
英雄たちが率いる主力歩兵も、なんとかその手前の州までは到達できそうだ。
さらに現地の州では、雇用したばかりのエンチャントレスに地魔法レベルを向上させる魔法のブーツを装備させてレベル3まで増強。驚異的な防御力を誇る魔法生物を召喚させる事にした。
クラッシャーは強大な力を持つ、魔法で動かされる岩石の構造物だ。高いHPと防御力を持ち、さらに切断および刺突にも耐性を持っている。一般的な武器ではダメージを与えることすら難しい。
次のターン。予想が見事に的中する。
ミクトランが攻撃したのは、いずれもこちらが戦力を最大限に集中させた州だった。
これはもう「してやったり!」という言葉がぴったり!
ここまでハマると気持ちいい!
動画
まさか敵もここまでの大軍で迎え撃たれるとは思っていなかっただろうな。先んじて動けたのはよかった。
ここでさらに一計を講じる。
実は製造術(Construction)の研究レベルが6に到達したことで新しいアイテムが作れるようになった。その一つがこちら。
水魔法のブースター。
これをドライアードのオカンに装備させる事で、いままでパンゲアに存在しなかったレベル3の水魔法使いが誕生した。
このドライアードが「水中の研究所に居る場合」Bishop Fishというユニット召喚魔法が使えるのだ。
この「煮干し」みたいなユニットwwの何が嬉しいかといえば、それは聖魔法レベル3だということ。これはゲーム中に一人だけ任命する事ができる「預言者」と同じレベルの聖職者なのだ。つまり玉座の獲得能力、戦場全体の兵士を祝福する能力を有する。しかしこの煮干しにも欠点が存在する。彼は海の生物である為、空気呼吸ができない。陸に上がれないのであった…
ところがどっこい、世の中には便利なアイテムが存在する。上記の鎧を着る事で空気呼吸が可能になるのであった。(Wikiの教えにしたがっただけなんだけどww)ということで、見事に陸上も歩行可能な高レベル聖職者を得る事に成功した。
海へ進出した事でこういう恩恵も受けられるんだな。
さて、これで何がやりたいのか? それは今後の楽しみということで…
次回へつづく
プレイ日記9 玉座へ大集結
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29ターン目
カイラーサは北部でヘルヘイムの州を奪取した。戦力の集中は確認できるが北への進軍を優先しているようで、こちらにはまだ攻めてこないようだ。
そして東部では、「巨人の国 フォモリア」と天朝の戦いを目撃した。巨人の数がかなり多く、天朝軍を圧倒している…良きかな良きかな、ライバルが争ってくれるのは何よりも良い兆候。今のうちにこちらは玉座を獲得することにしよう。
朗報がもう一つ。海水浴場の州でドライアードが魔法土地どころか海底要塞まで発見してしまった。ここに要塞があっても大して活用できないだろうけど…悪い気はしない。
さて、準備も整ったので、玉座の州へ侵攻する!!
正攻法で行くと決めたからには、数と力で圧倒したい。ミノタウロスとケンタウルスをメインにして数を揃え。さらに召喚魔法で以下の面々を招集した。
強靭で大柄な人型植物 ヴァインオーガ
強力な毒針を持つ飛行する神話的生物 マンティコア
布陣としては中央から、ミノタウロス&戦象部隊が蹂躙能力で敵を蹴散らす。両翼からケンタウルス&マンティコアが敵指揮官を狙う。フォレストトロールやヴァインオーガで残党狩り。裸の女達が後ろで応援wwという感じで。
「英雄メノパソス」と「古代英雄コーン」には、それぞれ「英雄のヘルメット」を装備させて指揮能力をアップ。主力となる兵士達はこの2人の配下において士気を大幅に高めている。
山上湖の制圧を終えて、再び陸に上がったノミオン。
新たな装備を与えられてやる気満々のはず。
戦闘開始!!いけぇー!!
大部隊だ!
預言者のDivine Blessing(全体祝福)がかかった瞬間。効果は無いけど周辺に現れたオオカミも光ってるね。
戦闘開始直後に、飛行できるマンティコアが敵の本陣を無視して最後尾のドルイド達の強襲に成功!
首領のアークドルイドと手下のドルイドの一人は、厄介な魔法を使われる前に倒すことができた。
しかし生き残った最後のドルイドは、Charm Animalの魔法でこちらの戦象を味方に引き入れている。しかも2回とも成功してる…やはりこいつらは侮れないな。
その後、運良くオオカミが見つけて退治してくれた。
残った雑兵は、数と力で圧倒。敵の動物軍は士気が低いので早々に撤退。魔法生物で撤退しないヴァインマン達は、ノミオンをはじめとした主力部隊が殲滅した。魔法の盾による「蔓の捕縛」がノミオンの周辺で発生しているのが見て取れる。
完全勝利!!最後は「裸の女」たちが入り乱れてカーニバル状態(笑)
動画
戦闘が明けると、そこは雪国だった…取ったど~玉座!!
さて、そこに眠っていた玉座は?なんと「茨の玉座」ヨモギ(緑宝石)じゃね~かww!50種類以上も存在する玉座の中で、わざわざこれを引き当てるとは…天が俺にヨモギ餅を作れと言っている!
そのころ、東の地域では、フォモリアが天朝の要塞を制圧していた。
北部では、カイラーサの快進撃が続く。
カイラーサはかなりの兵を北に投入しているようで、恐らくこの分だと首都は手薄になっているのではないかと思われる。
今がチャンスなのは間違いない。今集結した軍隊をそのままカイラーサの首都にぶつければ、奪取する事も可能なのではないか?という案が頭をよぎる。さて、どうしたものかな…
次回へつづく
プレイ日記8 魔法研究所の秘密
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さて、初めての海水浴の結果はどうなっただろうか?海中戦闘の結果動画
予想はしていたけど…圧勝!この程度のMermanならここまで準備する必要はなかったのだけど…そこはイベントなので盛大にということでwwただし!その先の海にはどうやら強敵が待っている模様だ。動画でもステータスを開いて確認していたように、魔法のアイテムで呼吸能力を付与しても完全に水中に適応してるわけではないので能力には大きなペナルティーが付く。
この湾から沖合への出口にシートロールとクラーケンの表示が…水中が本職の強敵には対策が必要になりそうだな。
しかし、実はもう一つの道が存在する。この湾から内陸の川を遡り、山上の湖へ行く事ができるのである。こちらの方が敵が手薄そうなのでそのまま進軍するとしよう。(このマップを作った海外ユーザーに本当に感謝。面白い!)
その頃、ラベンダロン州の「シャーマン魔法研究所」には、ひっそりと闇が忍び寄ろうとしていた…
ことの発端は「高位の緑魔法使い デウカリオン」がこの街にやって来た事だった。彼はその高い魔力によって次々と新しい魔法土地を発見していった。そして蛇女一族ラミアとの協定が成立した頃には、デウカリオンへの民衆の支持は絶対的な物になっていた。しかし民衆は、彼のもう一つの顔など知る由もなかった…
周辺に建設された寺院の影響により、この州における「ヨミ神」の支配力は日毎に高まり、都市が内包する魔力も同様に増大した。(Magic天秤が2まで上昇)魔法研究員の数も増加し、今やパンゲア国の魔法研究の中心地となっている。
異変は魔法研究所の研究員の間で始まった…
研究員の一人「サ・ルー」は毎晩やってくる悪夢に悩まされていた…しかしそれが始まった頃から、自分の魔法力の異常な高まりも同時に感じていたのである。彼の枕もとのテーブルの上には「小さな石の人形」が置かれていた…そしてやがて、彼と同じ夢を見る研究員が一人、また一人と増えていく事になる。成果を上げ続けるシャーマン研究所の名声は日を追うごとに高まっている。しかし、その名声とは裏腹に、研究所内には薄暗い空気が蔓延していったのである。
この現象について説明できる人間が一人だけ居た…血魔法によって呪われた魔法の品を作り続ける「所長 デウカリオン」その人であった…
Imp Familiar:この悪魔の形をした小さな石の人形の中には、生贄を捧げた血の魔術師によって召喚されたインプが封印されている。効果 研究力+3、アンデッド指揮+1、戦闘開始時自動発動:インプ召喚、Horror Mark誘発、装備解除不可(呪い)
血宝石の代わりに存在する「血の奴隷」は、血の魔術師が奴隷狩り(Blood Hunt)を実行する事によって「州の人口を犠牲」にして得る事ができる。
デウカリオンがこれを行使する日も、そう遠くないだろう…
さて、魔法土地探索に奔走する「ヨモ神」だが、一旦休憩させて以下のアイテムを作らせる事にした。
英雄のヘルメット。装備者の統率力が+2(兵の士気が+2)
これを英雄メノパソスへ装備させて、更に主力部隊を強化しようという魂胆だ。このゲームではDRNという特殊な乱数を使って判定ロールを行う(基本は2D6)。士気が+2される効果は想像以上に大きいと思った方が良い。
山上湖での戦い。
順調!
地上での戦い。
順調!
そしてついに!見ぃ〜た~ぞ~!
ヘルヘイム対カイラーサの戦闘現場だ!それらしき州に潜伏させておいた密偵が見事に目撃!
やっぱり!この2ヶ国は戦争状態にあった!よしよし、良い傾向だ。戦略の常套手段は「漁夫の利」その条件が揃っているということだな。
こちらは、ミルゲートという州に900ゴールドという大金を払って要塞を建設した。ポイントとしては、ここは東西を分断するように川が流れており、唯一この州にある橋が通常歩兵の移動ルートだったからである。人口も多く、収入面でも守るに値する土地と判断した。
北部への侵攻も一段落。これで北の平野部に残る独立勢力は無くなった。
ヘルヘイムとカイラーサは、相変わらず小競り合いを続けているようだ。
偵察中のブラックハーピーがカイラーサの軍に見つかってしまった。まぁ良くある話なので、大した揉め事までにはならないだろう。
ここで首都パンゲアでは、指揮官ユニットとなる「古代の英雄」を召喚する儀式を行う。Sleeperは古代の武具を纏った大柄な人間の英雄で、世界の運命を決する最終戦争の時を待ち永遠の眠りについた。
魔法の光と共に蘇ったその英雄の名はコーン。Sleeperは優れた戦闘力と指揮能力を併せ持つ。まずは、高い個人能力を強力な初期装備がサポート。戦傷の自動回復能力も保有。
通常指揮120、アンデッド指揮40、魔法生物指揮80という高い基礎指揮能力に加えて、「統制技能」も持っており、配下の士気は+3ものボーナスを得る。
コーンに与える役割は一つ。ゲーム初期からマップ中央に鎮座し続けるこいつらを討伐する事である。いよいよ玉座の確保に乗り出すとしよう!
守備隊の数が圧倒的なので、これまで完全に無視してきた玉座の州。拡張領域も残すは海域のみとなった今なら、全力で取りに行っても良いころだ。
偵察兵を犠牲覚悟で突撃させたところ、このような布陣だった。
首領はこちらのドルイド。
こちらのドライアードやオカンの誘惑能力を使って、相手の指揮官を誘惑するなんていう案もあったのだが…指揮官の数も多いので例え成功したとしても時間がかかり過ぎると判断した。ここは正攻法で行こうと思う。
と思案していたその時、カイラーサが不穏な動きを見せた!
偵察兵一体による謎の襲撃…隠れている偵察兵をこちらが見つけて戦闘になったのではなく、明らかにあちらから戦闘を仕掛けて来ている。こちらが先ほど玉座の州へ行った「捨て駒の突撃で敵の詳細を把握」とまったく同じ事をやっているように見える。(はて?このゲームのAIは、こんな方法で相手の情報を得るなんてことをやるもんなのだろうか…??まったくわからないww)
しかしライバル国から攻撃を受けたのはこれが初めて。これを宣戦布告ととらえるべきなのだろうか?ひょっとするとこちらの偵察兵が見つかった事件に対する報復か?何れにせよ敵の動きを把握したいのでブラックハーピーを再び派遣だ。玉座獲得へ向けて準備していた兵を、対カイラーサに使う事になる可能性が出てきたぞ。
次回へつづく
プレイ日記7 海へ行こう
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20ターン目
遊びに行きたくなったら、海水浴場の込み具合をまずはチェックだ!ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(声に出して読みたい日本語、じゃなくて英語か(^.^; )
海を偵察するには海に入れる斥候が必要なんだけど、そんな為にわざわざアイテムを活用するまでもなくこんな便利な魔法があった。星魔法が使えるシャーマンにちょっとお願いして発動してもらったというわけ。
海への先陣はノミオンに任せようと思う。そこで水中呼吸を可能とする魔法の指輪を製造しよう。コストは水宝石5。最も低コストで指揮官のみを海に入らせる方法の一つだ。魔法土地探索で水宝石を確保していたおかげでこういった事も可能になるわけだ。
そして、手持ちの召喚魔法の中で、陸上で召喚できてかつ水中に侵攻できるユニットをデータベースで調べてみた。水中に入った後で唱える魔法なら良さそうなのが沢山いるのだけど…陸で生まれて海にというのは実はそんなに多く無い…
水陸両用(amphibious)なので水中での能力低下は無いが、レベル1の魔法だけに基本値が低い…
体力もあり能力はまずまずだが、劣化版水陸両用(Poor-amphibian)なので、水中では大幅なペナルティー(行動ポイント半減、攻撃スキル-3、防御スキル-3、疲労速度+2)を受ける…しかも攻撃は殴るだけなのでこれまた水中ペナルティーあり…
なかなか有用な奴はいないなぁ…と思っていたら…
あ、そういえば洞窟の州にこんな奴らが居たなぁというのを思い出した。太陽の影響を受けることの無い洞穴で進化した不思議な単眼の人型生物「PaleOne」彼らは、地底の川や池にも住んでいるので 水陸両用(amphibious)ペナルティー無しで水に入れる。よし、こいつらも動員しよう。
という事で海水浴へ向けて着々と準備は進む中、ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(言いたいだけww)の結果が出た!
守備隊は17体のMermanとのこと。ふむ、これは大したことは無い!ラッキーだ!行ける!
それにしてもこの魔法、敵の数が17とかやたら正確に確認できるのに驚いた。いつも隠密能力持ちの斥候に調べさせているレベルでは10桁の単位だし、その情報すらもズレてる場合がある気がする。更に斥候では見られない、州の人口や税収などすべての情報が揃っている。魔法の射程も7と広いので、なかなか使える魔法じゃないか。新しい発見だった。(実は便利なだけではない、手痛いしっぺ返しを食らう場合もあるのであった)
着々と召喚は進む。余計な奴も混ざってるけどw
さて、北西へ出していた偵察隊がヘルヘイムの戦闘を目撃した。
これ、俺のカメラがピンボケしているのでは無いw
やつらはこういう分身の術みたいなものを使う厄介な相手なのだ。そして、騎兵がかなりカッチョイイのである。
それにしても…こんなところにも黄色の国旗カイラーサの土地がある…この入り組み様は...やはり奴らは戦争をしているのだろうか?しかしこの戦闘は独立勢力とのものだったので、その確証はまだない。
天朝の首都発見。こんなところにあったのか。
次のターンにはヘルヘイムの首都も発見した。予想通り半島部は制圧しているようだが、ミクトラン(緑の国旗)も東から入植しているようだ。
さらにこのターンには、ヘルヘイムが玉座を獲得したとの通知が入った。恐らく首都の隣にある州の玉座をゲットしたのだろう。一番乗りという事で、前に予想した通り、ライバルの中ではこのヘルヘイムが一番優位な立場にいるのではなかろうかと思う。
Construction 魔法領域の研究がレベル4へ到達!
これにより中位の魔法アイテムの製造が可能になった。
ここまでくるとアイテム製造の選択肢はググっと広がってくる。特に「魔力ブースター」と呼ばれる装備するだけで指揮官の魔法レベルを上げてくれる物は有用だ。
例えば、上記のメイスを装備すればこの「ドライアードの母」の緑魔法レベルは3に上がる。これによって、今までは召喚する事の出来なかった VineOgre を呼べるようになる、といった具合だ。
そして今回 Constructionの研究をここまで進めた一番の理由は、以下を製造したかったからである。
水中呼吸のマニュアル。これを装備した指揮官は、自分だけでなく、率いる陸上兵士にも水中呼吸能力を与える事ができる。(この種の中では低レベルのアイテムなので、対象となる兵士の数はサイズ合計が50と、それ程多くは無い)
このアイテムを製造できる条件は緑3、水1なので、先の「ドライアードの母」に緑メイスを装備させれば製造可能になるというわけである。このゲームでは、こういった合わせ技コンボのような事が星の数ほど存在する。そういったコンボを考えるのも楽しい。
北の開拓地にて、半魚人軍団と一戦。制圧したのでこの半魚人も雇用できるようになったけど、海水浴場までは遠そうなので活用は見送りかな。
陸上の侵攻はストップと言っていたけど、目の前に空いている土地があると拡大欲求を抑えられない…
またまた「ヨモ神」が大手柄!これがレインボー型神の真骨頂!
特にこの「Whispering Woods」という魔法土地の効果によって「Enchantress」という特別な指揮官ユニットが雇用できるようになったのが嬉しい。
Enchantressは、ランダム要素は強いとはいえ、パンゲアでは通常獲得できない、火や風の属性に精通した魔術師が雇用できる可能性があるのである。
次のターン
今度はシャーマン研究所のある州にて、「Jungle Temple」が発見された!
かつて我々を驚かせた蛇女(Lamia)との接触に成功!
緑魔法使いを訪問させる事によって、毎ターン雇用が可能になるようだ。あの「黒蛇の悪夢」を敵に見せられるというのか?これは面白い!!
海水浴の準備もいよいよ最終段階。ノミオンに加えて祝福効果を与えられる預言者も帯同させるつもりだ。
部隊編成も固まった。意外にも指揮能力の高かったパンのオジサンに主力部隊は指揮させる。ここには水中呼吸のマニュアルの効果によって、ホワイトケンタウルスも含まれる。一つ目のPaleOneはあまり数を準備できなかったが、まぁ居ないよりは良いか…
出世頭のノミオンは新しいアイテムを与えられて更に強くなっている筈。戦闘時に疲労回復効果のある魔法の靴だ!
布陣は中央に囮の兵を置いて、サイドからケンタウルスで相手指揮官を狙わせる。
わ~い!やっと海だ~! いざっ!入水!!
次回へつづく
Dominions5 セール開始!
私がプレイ日記を書いている Dominions5 の期間限定セールが開始されましたので、お知らせまでに。
出たばかりなので、そんなに劇的に値下がりするものではありません。興味ある人は買い時かと思います。
アフェリエイトで金貰えるわけでもないのに…なんで俺はこんなにゲームを売ろうとしてるんだろうか(笑)まぁ「これ美味いからお前も食え」ってだけなんだけど😀
— 雅(Miyabi)@剣と魔法の古典 (@fantasy_miyabi) 2018年3月14日
参考までに、このゲームの凄いところを紹介したSteamレビューはこちらです。
次回のアップデートで、Steamワークショプでユーザー作成のマップも配布できるようになるそうなので、そちらも楽しみです。
プレイ日記6 戦闘型指揮官
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17ターン目
Constructionがレベル2になったので低レベルのアイテムが製造可能になった。これを利用して「ノミオン(Nomion)という名のミノタウロスロード」を戦闘型指揮官として強化してみた。本当は「白き英雄メノパソス」にやらせたいのだけど…彼ほどの統率能力を持っている指揮官は他にいないので、今は主力部隊の指揮役に徹してもらおうと思う。接近戦をする戦闘型指揮官は事故死のリスクもある…
ノミオンの装備アイテム紹介(詳細はリンク先参照)
ThornSpear:攻撃と回避スキルを向上させつつ強い毒攻撃ができる槍。パンゲアで製造する時は特別にコストが下る名産品みたいな物。
EyeShield:基本性能は十分な盾。目の模様に封じ込められている霊の力で攻撃してきた敵へ目潰し攻撃で自動反撃する。
Fenri’Pelt:以前に紹介したオオカミを呼べる高機能な毛皮。
Boots of Long Strides:装備者の移動力を向上させる靴。
CatCharm:猫の護符。回避能力を高めてくれる。あと男が女になるw
これらのアイテムを装備する事で、ミノタウロスの弱点だった回避力、防御力が向上している。蹂躙能力持ちなので、雑魚相手には武器ではなく蹴散らし攻撃を行う。移動力が増しているので蹴散らし効果も高いと予想。囲まれても目潰しの盾が役に立ってくれるだろう。強敵が現れた時は毒の槍の出番だ。装備という意味では兜が足りてなので、後から追加で製造予定。
実は同タイミングで「アリーナバトル」という世界イベントが発生している。各国から一人だけ代表の指揮官を出して一対一のトーナメントを行い、勝利者には高機能な魔法のアイテムが与えられるというものだ。競技ではあるが、戦闘に敗れた指揮官は本当に死亡して「帰らぬ人」となるので安易には参加できない。ノミオンもこれに出場できれば良かったけど、開始タイミングが一ターン早かった。例え間に合っていても最強の指揮官を失うリスクが伴うのでなかなか決断は難しかっただろう。
アリーナの結果とノミオンのデビュー戦を動画で紹介
アリーナは結局、天朝が勝利した模様。そして期待のノミオンは…戦闘開始と同時に一人で敵の集団へ突撃したので心配したのだが…十分な活躍をしてくれた。
ノミオンの戦闘ログを確認したところ。EyeShieldはかなり効果を発揮している模様(Penetration roll というのが目潰し効果の抵抗判定。failedというのがチラホラ見られる)。雑魚相手なら十分やれる目途が立った。
魔法土地が多いとされる洞窟の州で探索を行った神は、期待通り三つの魔法土地を発見してくれた。
ターン当たりの宝石収入もバラエティーが増えてきた。これを元にして様々なアイテム製造や魔法詠唱が今後可能となるだろう。
以前から土着の研究員を雇い続けているこの州は、もはや「シャーマン魔法研究所」と呼んでも良いだろうw 魔法研究に大いに貢献してくれているのだけど、この州の「Magic、Drain天秤」は未だ傾き無しのノーマル状態。すぐ近くの首都に移動させれば、Magic3の影響で研究力を一人当たり3ポイント上乗せする事ができる事に気がついた。6人いるなら毎ターン18ポイントだ。
しかし移動している2ターンの間は研究ができない。一人当たりの研究力9×6人×2ターンで108ポイントのロスか…ん~移動させずにこの土地自体のMagicを上げた方が良さそだ。早速、周辺の州に寺院を建設しよう。(寺院によって州の支配力が上がれば、それに連動して州の天秤は神の属性であるMagicに傾いていく為)
ブラックハーピーの斥候が世界を駆け巡り、周辺の状況が見えてきた。
パンゲアの西に位置する「猿人類カイラーサ」の首都はここだ(赤丸)。我が国とは山脈を挟んで対峙しており、最早緩衝地帯となるような独立州は存在しない。カイラーサは、既にこの大陸の南西にある大きな半島部をすべて制圧しており、地上から領土を拡げるには北の平地へ抜けるか、もしくは我が国へ侵攻するしかない。状況的には、いつ宣戦布告して来ても不思議では無いと考えるべきだろう。
ここで気になるのは、カイラーサ首都北部の州に「北欧神話の死者の国 ヘルヘイム」の旗が翻っている事だろう。その州を1つ挟んでまた北部がカイラーサの州である事を考えれば、この二つの国の間で何らかの紛争があった、もしくは発生中の可能性があるかもしれない。そうであれば、我が国にとっては非常に都合の良い事になる。いや、そうであって欲しいw
さて、秋も深まり、再び巡ってくるだろう冬の季節。かねてより計画していた、川向こうの東部地域への侵攻の準備を始めよう。
こちらには、大陸の最東部に「巨人の国 フォモリア」の首都あることが判明している。フォモリアがどこまで領土を拡大しているかの詳細は未だ不明。彼らがこの地域を制圧する前に、少しでも早くこちらの領土を拡げておきたいところだ。
と思ったのもつかの間…次のターン…突然現れた赤の国旗!「古代中国 天朝!」お前…こんなところに居たのか!?てっきり大陸北部に居るもんだと思ってたよ…
今までまったく顔出してなかったじゃないの?首都どこだよ?いったいwww
という事で、ここに来て、すべてのライバル国の位置関係がほぼ判明。
こうやって見ると、パンゲアは4ヵ国に囲まれた「一番マズイ地域」にいるのではないだろうか?orz 逆に一番得してそうなのは、大陸北西の大きな半島部をまるまる独占しているヘルヘイム(紫の旗)か…
これはちょっとマズイぞぉ~あんまり目立つことをやって周辺諸国から嫌われたら「一斉に袋叩き」なんて事もあり得る。北部への拡張を結構やったから既に目立ってるかもしれない(汗)えーい!もうこれは、陸上の拡張はヤメだ!海だ海!海へいこう!海水浴に!
そんな喧噪をよそに、着々と自分の仕事をこなす虹の国家主導者「ヨモ神」であったwww
あんたはエライ!
次回へつづく
プレイ日記5 降臨
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10ターン目
パンがやってきました、裸の女を連れてww
そしてドライアードのオカンwも雇ってみる。
この人は、VineMenを召喚する時により多く呼べるという能力を持つ。さすがオカンwwもちろん熟女の誘惑もあり。ゲゲゲ…
さて、このLovendalonという州周辺には既にカイラーサ(黄国旗)が進出して来ている。ここは西側からパンゲアの首都へ向かう通り道になっている事から、今後重要な要所になる事が予想される。そういう場所には要塞を建設しておきたい。通常なら多くの資金を費やすところだが、ここはパンゲアの聖地。とっておきの国家固有魔法があるのでそれを使う事にした。
消費する緑宝石は35とかなり高コストだが、通常なら数ターンはかかる要塞を即座に建設できるなら妥当だと思う。ちょうど雇用したばかりのパンが詠唱条件の緑魔法レベル4を満たしているのもタイミングが良い。結果、見事一ターンで要塞が完成した。
そして領地を順調に拡げつつ春を迎えた。
魔法研究も目標にしていた召喚魔法のレベル3を達成。
VineMenをはじめとして、儀式魔法で様々なユニットを召喚できるようになった。選択肢が増えた分だけ悩みも出てくる…一つ考えたのは、資金確保の為にライバルとの競合が少なそうな海に進出してみてはどうか?という事。
海で戦う兵士については、上記のやつらが緑宝石で呼べるので使えそう。特にドライアードのオカンなら SeaLionsが召喚できる。しかしそいつらを率いる指揮官がいない。まずは 製造術(Construction)の魔法研究を進めて、それを補うアイテムを製造するしかないだろう。
要塞を建設したパンには、次に召喚魔法でワーウルフ率いるオオカミ軍団を召喚させようと思う。この魔法は森では倍の数のオオカミを呼ぶことができるそうだ。
この州には既に研究所と寺院も建設済み。なぜなら土着のユニットに有用な奴がいたので雇用条件を満たしたかったのだ。
シャーマンは、パンゲア固有のユニットでは習得できない星魔法を使える。そして、コスト115で魔法研究9なら、研究用にコツコツ雇うのにまあまあ割りが良いと思った。毎ターン雇う兵士を少し削ってでも、コイツを雇い続ければ研究が進み、ヨモギ餅にも早く近づけるという具合だ。
次のターン
やって来たオオカミ軍団がこちら。緑宝石15でこれなら悪くない。
しかし狙っていた西側の森は先にカイラーサに占領されてしまった…これで西と東への進軍の道はライバル国によって閉ざされてしまった。(東の森は川越えになるので、冬のみ可能)この時期にライバルと戦争はしたくないので、残す未開拓地は北部の山脈地帯と平地という事になる。いよいよ本気で海への進出を考えたほうが良いかもしれないな…
湖の畔に陣を構える我が軍。
進撃はつづく
さて、そろそろ春も深まってきた…という事は、そろそろヤツが登場してもよい頃だ。そ〜れ〜は〜♪まぎれもなく〜ヤ〜ツさ〜♪(古いwww)
ぢゅにく、受肉。神の降臨である。本当はレインボー型の神なら最初から登場させてガンガン魔法土地探索をやらせるのがセオリーな気がするけど、ちょっと能力不足を感じたので一年休ませる事と引き換えに能力アップさせていたのであった。
び、ビジュアルがホワイトケンタウルスとそんなに変わらないのがプレイ日記的にしまった!と思う(^o^;もっとインパクトのある神はいくらでもいるのに何故これにした俺?(汗)まぁパンゲアの神としてはふさわしいとは思う。
能力的には、あらゆる魔法属性を網羅しているのが特長。魔法土地探索は、実行するユニットが保持している「魔法属性のレベル」に応じた範囲のみ行われる。レインボー型の神であれば、一度の探索でその土地に眠っている魔法土地を一網打尽に発見できるというわけだ。
探索すべき州は山ほどあるが、まずは一番魔法土地出現率の高そうな湿地と森が複合している州に行ってもらおう。
次のターン
お見事!神が水宝石の魔法土地を見つけた!
そして、同じターンに探索に行かせていたドライアードの母が、負けじと二つも発見!!オカン!ステキッ!
魔法土地が見つかるとテンションが上がる!このゲームで嬉しい瞬間の一つだと思う。しかし、ドライアードでもこんなに出せるなら、神を待たずに探索をもっと早めにはじめてもよかったかな…
北の進軍を動画で
オオカミ軍団はデビュー戦だったが、思いの外役に立ってくれた。機動力が高く、一気に敵の魔術師まで到達して撃破。統制不能のユニットなので、ランダムで決まるターゲットがたまたま運が良かっただけかもしれない。過大評価は禁物だろう。
もう一つは、洞窟の州での一つ目一族PaleOneとの戦い。暗闇では相手有利の条件が整うのでちょっと心配してたけど、難なく倒してくれてホッとした。ホワイトケンタウルスへの信頼度があがった。
川に阻まれて通行できない東側の土地へハーピーの斥候を出してみた。どこかのライバル国が既に制圧しているのかと思っていたが、予想外に手付かずのようだった。冬が来たら、凍結した川を渡ってここにも侵攻したいところ。
次回へつづく
プレイ日記4 冬の豊作
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資源収入が増えた首都にて、量産体制に入ったのがこちら
我が国最強の兵士、ホワイトケンタウルス。
高い回避能力に加えて、正規兵の中で唯一の神聖(Sacred)能力を持つユニットである。神や預言者などの聖職者から祝福を受ける事によって様々な能力をアップさせる事ができるのだ。
現在パンゲアが持つ祝福効果は、士気、魔法武器、毒耐性、追加HP、暗視、魔法生物指揮向上などである。
効果の殆どは神設計に由来するが、実は今回はあまり内容には気を使っていない。というのも、一番ポイントを多く使って獲得した毒耐性は、毒のブレスを吐くと言われるヨモギ餅との共闘を意識したものなのであったwwこの世はすべてヨモギ餅の為にまわっているのだ(^o^;
指揮官雇用でも、いよいよ最強の魔法使いを招集しようと思う。コストが高い上に雇用には2ターンも必要なのだけど。
パンは高度な緑魔法を操り、動物からの畏怖と追加召喚能力を持つ。更に属性が混沌に傾いた州に滞在している場合は、美しいフルートの音色で人間の女性を誘惑しMaenadと呼ばれる雑魚ユニット?を自動生産するらしい…女は全裸らしいぞ…ほぇ…
反乱値が上昇した州は、前は税収(Income)が130以上あったのに、97まで落ち込んでるじゃないか…帰還した英雄達には、首都の主力部隊が揃うのを待つ間、巡回させる事にした。
さらに地方守備隊も10まで増強し、反乱値を低減させる効果を付与しておいた。
残ったお金は、制圧した森での弓兵雇用にあてた。通常の国であれば、要塞を建設するまでは首都以外の州で自国固有の兵を雇用する事はできない。しかしパンゲアの場合は森の州であれば雇用が可能なのである。さらに森では、寺院や研究所も半額で建設できる。森が聖地と言われるわけだ。これは大いに活用したいところ。
ターンを進めると、おや?マップ全体が白くなったぞ!
どうやら冬が来たようだ。このゲームは3ターン毎に季節が変わる。つまり12ターンで春夏秋冬の一年となるわけだ。冬は雪の影響で行軍速度が低下したり、川が凍結して通行可能になったりする。逆に標高の高い山は寒いと通れない(暖かくなると通れる)など、なかなか面白い。
そして巡回の効果を見て欲しい!反乱値のUnrestが0になって、税収が149まで増加してる!(上のマップ黄色の丸のところ)おおぅ!反乱値を下げるのって意外と効果的なんだなぁ。へたな州を制圧するよりも収入が増えるじゃないか。今回はじめて知ったよ。
そしてグッドニュースの後にバッドニュースだ!東西の方角から、こちらの領土を挟み撃ちするようにライバル国の国旗が見えてるじゃないか!黄色い旗は「猿人類の国カイラーサ」で、緑のは「古代部族の帝国ミクトラン」だ。CPUは意外と領土拡大が早いのかもしれないな。これはこちらもウカウカしていられない!
首都からの主力と英雄部隊を合流させて、西への侵攻を開始する!
預言者には当然、祝福魔法を最初にかけるように命令しておく。高位の聖職者なら戦場すべての味方を一度で祝福可能だ。そして祝福兵の一部隊に後方攻撃の命令を付与。このゲームの戦闘は、兵が残っていても指揮官がゼロになれば敗北だ。余力があれば、機動力の高い兵士で後衛を狙わせるのは有効な手段なのだ。
待ち受けていたのは、蛇女の女王とその仲間。宝石を持っているという事は、それを消費して強力な魔法を使ってくる可能性がある。
前衛の数はそれほど多くないので、魔法を使われる前に一気に片を付けたい!
しかし戦闘開始と同時に敵によってかけられたHowlの魔法により、周辺各所からオオカミが現れた。これにより、こちらの戦力が分散させられてしまう…この魔法、オオカミなんて大した事無いと思ってたけど、意外と効果的なんだな…
そしてさらに、倒した蛇女は次々に黒蛇へと姿を変えるという悪夢を目の当たりにする…黒蛇は毎ラウンド体力を回復する能力まで持っていたのである…(緑の数字)恐ろしやぁ〜
しかし、後方攻撃を命令しておいたケンタウルスが、なんとか女王を仕留めてくれて戦闘は終結へ。
神聖ユニットを3体も失ったのはちょっと痛いけど、まずまずの戦果。そして、敵が持っていた二つのアイテムまで入手する事に成功した。
高位の緑魔法で作られたオオカミの毛皮。冷気耐性、山岳適用、戦闘時移動力強化、常時バーサークに加えて、戦闘開始時Howlの発動。先の戦闘でオオカミが現れたのはこれの効果だったのか!様々な能力を与えてくれて素晴らしいけど、常にバーサークして突撃するらしいので、誰に装備させるかは少し考えないといけないな。
猛毒を持つ蛇の霊が中に捕らえられているヒスイの護符。通常の攻撃時にボーナス武器として追加攻撃をしてくれるようだ。毒属性なので即効性はないが、体力のある大型ユニットを削る時などに有効だ。これは良い!!
そして制圧した州には、待望の魔法土地が…!お目当てのヨモギッ(緑宝石)がキター!(笑)
探索する前から魔法土地が見えている州はけっこう珍しいんじゃないかなぁ。テンション上げ上げで進軍を続けよう!
次回へつづく
プレイ日記3 白き英雄
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5ターン目の開始と共に、ミノタウロスの白き英雄メノパソスが登場!
ホワイトミノタウロスはパンゲア国へ幸福をもたらすとされている。白い皮を持って生れた彼は、ホワイトケンタウルスによって特別に訓練され成長したという。
能力的には通常よりも高い指揮能力を有し、更に統制能力で士気を高められる。
このゲームで英雄が出てくれるかどうかは、Luck天秤(神設計の際に弄れるステータス)の影響を受けるとされているが、運の要素が強い。このタイミングでの英雄は幸先が良い!こいつは戦闘型指揮官として育てたいところ。
さて、その英雄の初陣はどうなるか?
待っていたのは、なんと!血に飢えた邪悪なドルイド軍団だった!
邪悪な魔法がミノタウロス軍を襲う
毒の霧を潜り抜けたその先には…
ついに粛清の時!
想定外の損害を出したものの、何とか北の森を制圧!森は我らが聖地!
功績を認められ、栄誉の殿堂に入ったメノパソスは追加能力を得た。
これで首都周辺の州を制圧したことになる。要塞は周辺の州から追加の資源を得る事ができるので兵士の生産力が向上する。また、周辺の食料供給量も増加する。
戦象がいたBoraleという州は人口が多く税収は136。他の三つの州(16+13+39)を合わせたよりも多い。収入面で重要な農地となった。しかし逆に荒地や森は魔法土地が眠っている確率が高い。どちらも大切なのだ。
進軍は続く。
想定よりも相手勢力の数が多い。
防御よりも攻撃重視のミノタウロス部隊…兵士の目減りは避けられないようだ…ロードが一人命を落としてしまった。
そんななか、重要な収入源にてイベント発生。反乱値が上昇。これでは税収が減ってしまう…
ここらで東への進軍は一旦休むとしよう。
その頃、首都パンゲアでは…最強の兵士たちが集いつつあった…
次回へつづく
プレイ日記2 初陣
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2ターン目
とりあえず手薄そうな南の州から攻める。
雇用したミノタウロス戦士を軍隊に組み込む。預言者になったハーピーは高位の聖魔法が使えるので、軍隊の弱い序盤は帯同させて支援役にするつもり。
ミノ戦士を最初に雇った理由は蹂躙能力を持っているから。自分よりもサイズの低い兵士を蹴散らしてくれるのだ。独立勢力にいる兵士はサイズ2の事が多いので、コイツの能力が生かせる場面が多い筈。
指揮官雇用はこのケンタウルスにした。コストは安いけど、魔法研究が7というのは寂しい。しかしこいつは指揮能力が優秀な聖職者で、かつ隠密能力も持っているのか…ヨモギ餅の為に研究を延ばすには、もっと安価で魔法専任のやつが欲しいのだけど、この国にはこういう万能タイプしかいないみたいだ…
金が足りないので兵士はミノ戦士よりも一段レベルの落ちる普通のミノさんを4体のみ。とほほ
さて初陣!
敵側に魔法使いがいて一瞬あせったけど、ミノ戦士は見事蹂躙能力を発揮してくれて勝利!赤くなってる奴はダメージを受けてバーサークしているようだ。回避力を代償にして攻撃力が増加、士気が99までふりきれて撤退しなくなるのだ。そんな能力も持っていたのだった!
炎の魔法をけっこう浴びてたから、この損害なら運がよかった。
次のターンはドライアードを雇ってみよう。レベル2の聖職者で、ビーストマスター能力は動物を指揮した時に士気を上げる。敵の指揮官を誘惑する事もできる。雇用185Gで魔法研究9はやはり少し寂しいところ。いやしかしこの国の指揮官クラスはことごとく隠密能力を持っているんだな。
ここの州は農地だから税収が期待できそうなんだけど、斥候からの情報によると重歩兵と戦象がいるらしい…戦象はデカいのでミノさんの蹂躙が効かないのでちょっと厄介な相手。まぁ考えていても仕方がない。
さて、魔法研究も開始するので、そろそろどの領域を習得して行くかの方針を考えないとな…
最終目標はもちろんヨモギ餅が作れる「召喚術(Conjuration)レベル9」である事は間違いない。なのでメインはConjurationで決まり。当面はレベル3のVineMenを目標にしたい。
もう一つ、押さえておきたいのが「奇術(Thaumaturgy)系レベル3にあるHaruspex」こちらは州に眠っている緑系魔法土地を発見する探知魔法。魔法が使えても原料になるヨモギ(緑宝石)が無いと餅はつけないからねぇww
他の領域は状況に合わせて都度取得して行くことにしよう。
二つ目の州を占領したところで、斥候が更に西側にLamiasという怪しげな奴らが守っている州を発見。Discord部屋で皆に質問したところ、そこまで危険では無いらしいのでそのまま攻める事も可能だな。
しかし先に説明していた戦象のところであれば、首都で雇用していた援軍を送る事が可能なのでここは選択の余地は無いか…
いざ勝負!!
途中で逃げ出すフトドキ者が出たようだが、見事に戦象を追い出してやったぞ!よしよし!サイズの大きい戦象から逆蹂躙を受けたミノさん達が皆んなバーサークしてる。そして黄色い柱が立っているのが聖魔法による攻撃。こちらも効果を上げていたようだ。
という事で、このまま順調に領地を増やしたいところ。
次回へつづく