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43ターン目
シャーマン魔法研究所の現在。
呪いのアイテムにより一部の研究員が犠牲になるという事件が発生したが、一人くらいの離脱など微々たるもの。Magic/Drain天秤も最大のMagic3となり、州に満ちる魔法力は最大となった。所長デウカリオンの異常とも思える魔法研究への執着心は増すばかりだ。
彼は辺境に居る火魔法に長けたエンチャントレスに依頼し、次なる魔法のアイテムを手に入れようとしていた…
Lightless Lantern:この角灯は見えない光を発している。この暗き光は秘密を明かし、魔法の研究の際に大いに助けになるだろう。しかし、秘密を暴く暗き光は、角灯の所有者を境界の向こうに潜むホラーたちに示すかもしれない。効果 研究力+12 Horror Mark誘発。
奪取したミクトラン首都では、軍隊を分割して周辺の州の制圧を始める。
そして良い知らせを発見!やはりミクトランとヘルヘイムは戦争をしているようだ。
その頃、辺境のミクトラン領ゴランフェンズでは、密かに進行していた「にぼし計画」がいよいよ実行に移されようとしていた…
「にぼし計画」とは?この煮干しのようなBishopFishによる全体祝福によってホワイトケンタウルスに高い毒耐性を付与。元々毒耐性のある生物と組み合わせ、対毒に特化した部隊を編成。
そして戦闘開始と同時に、戦場全体に毒霧を発生させる魔法を詠唱。敵をジワジワと死に至らせるという特殊戦法である。
この計画の最終段階には、自ら毒のブレスを吐く「毒モノ系最強生物」ヨモギ餅が控えている、というのは言うまでもないだろう。
兵の数はまだまだだけど、とりあえずお試しできるくらいの部隊にはなった。
よーし実験開始だ!
ボグビーストは、なかなか面白い形をした生物だな…
こいつは体から毒の霧を発生させる。
まずは、「にぼし」による全体祝福の発動を確認!
続いて、ドライアードによる「全体毒魔法」の詠唱だけど…ん?…かからないぞ?…それどころか、にぼしが毒のダメージを受けているような気がするのだが…どうなってるんだ…
受けてる…間違いない。毒ダメージの蓄積を示す緑ゲージが溜まっている……
そうかっ!祝福で毒耐性が付く前に、ボグビーストが放つ毒霧にやられてしまったんだ!
うわ~これは失敗。初期配置が指揮官たちに近すぎたか…
そして体力の減ったにぼしは、士気を失って退却してしまった…アングリだよw…アングリーバードだよ…ww
戦闘の方は数と毒で押し切って勝利した。
戦闘結果…やつは退却に失敗していた。チーン…
緊急事態発生!緊急事態発生!「にぼし死亡」くり返す「にぼし死亡」(笑)三顧の礼で迎えた「にぼし計画」の中心、にぼしが死亡してしまったwwひど過ぎるぅww笑うしかないわこりゃ、うははwww
ちなみに、ドライアードがなぜ全体毒霧の魔法を使わなかったかと言えば、緑宝石を使い過ぎないようにとケチって指令した、この「宝石使い過ぎるな命令」が影響している模様…たはは、実験大失敗じゃないかこれは…泣けるww
しょうがない、もう一回にぼしの製造からやり直しだ!諦めんぞ俺は!
さて、ミクトランとの最前線はどうなった?
動画
敵の大部隊は要塞に立て籠もった。へんに荒らしまわられるよりありがたい。領土もかなり奪ったし、この分ならあと数ターンで制圧できそうだ。
西方では、「猿人一族カイラーサ」が「神話の死者の国 ヘルヘイム」領土へ押し込み、やはり優勢のようだ。
不気味なのは「巨人の国 フォモリア」だけど、ここに来て二つ目の玉座を獲得したとの知らせが届いた。
フォモリアに対抗する為にも、にぼし計画は成功させねばならないと固く誓うのであった…w
次回へつづく