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さて、初めての海水浴の結果はどうなっただろうか?海中戦闘の結果動画
予想はしていたけど…圧勝!この程度のMermanならここまで準備する必要はなかったのだけど…そこはイベントなので盛大にということでwwただし!その先の海にはどうやら強敵が待っている模様だ。動画でもステータスを開いて確認していたように、魔法のアイテムで呼吸能力を付与しても完全に水中に適応してるわけではないので能力には大きなペナルティーが付く。
この湾から沖合への出口にシートロールとクラーケンの表示が…水中が本職の強敵には対策が必要になりそうだな。
しかし、実はもう一つの道が存在する。この湾から内陸の川を遡り、山上の湖へ行く事ができるのである。こちらの方が敵が手薄そうなのでそのまま進軍するとしよう。(このマップを作った海外ユーザーに本当に感謝。面白い!)
その頃、ラベンダロン州の「シャーマン魔法研究所」には、ひっそりと闇が忍び寄ろうとしていた…
ことの発端は「高位の緑魔法使い デウカリオン」がこの街にやって来た事だった。彼はその高い魔力によって次々と新しい魔法土地を発見していった。そして蛇女一族ラミアとの協定が成立した頃には、デウカリオンへの民衆の支持は絶対的な物になっていた。しかし民衆は、彼のもう一つの顔など知る由もなかった…
周辺に建設された寺院の影響により、この州における「ヨミ神」の支配力は日毎に高まり、都市が内包する魔力も同様に増大した。(Magic天秤が2まで上昇)魔法研究員の数も増加し、今やパンゲア国の魔法研究の中心地となっている。
異変は魔法研究所の研究員の間で始まった…
研究員の一人「サ・ルー」は毎晩やってくる悪夢に悩まされていた…しかしそれが始まった頃から、自分の魔法力の異常な高まりも同時に感じていたのである。彼の枕もとのテーブルの上には「小さな石の人形」が置かれていた…そしてやがて、彼と同じ夢を見る研究員が一人、また一人と増えていく事になる。成果を上げ続けるシャーマン研究所の名声は日を追うごとに高まっている。しかし、その名声とは裏腹に、研究所内には薄暗い空気が蔓延していったのである。
この現象について説明できる人間が一人だけ居た…血魔法によって呪われた魔法の品を作り続ける「所長 デウカリオン」その人であった…
Imp Familiar:この悪魔の形をした小さな石の人形の中には、生贄を捧げた血の魔術師によって召喚されたインプが封印されている。効果 研究力+3、アンデッド指揮+1、戦闘開始時自動発動:インプ召喚、Horror Mark誘発、装備解除不可(呪い)
血宝石の代わりに存在する「血の奴隷」は、血の魔術師が奴隷狩り(Blood Hunt)を実行する事によって「州の人口を犠牲」にして得る事ができる。
デウカリオンがこれを行使する日も、そう遠くないだろう…
さて、魔法土地探索に奔走する「ヨモ神」だが、一旦休憩させて以下のアイテムを作らせる事にした。
英雄のヘルメット。装備者の統率力が+2(兵の士気が+2)
これを英雄メノパソスへ装備させて、更に主力部隊を強化しようという魂胆だ。このゲームではDRNという特殊な乱数を使って判定ロールを行う(基本は2D6)。士気が+2される効果は想像以上に大きいと思った方が良い。
山上湖での戦い。
順調!
地上での戦い。
順調!
そしてついに!見ぃ〜た~ぞ~!
ヘルヘイム対カイラーサの戦闘現場だ!それらしき州に潜伏させておいた密偵が見事に目撃!
やっぱり!この2ヶ国は戦争状態にあった!よしよし、良い傾向だ。戦略の常套手段は「漁夫の利」その条件が揃っているということだな。
こちらは、ミルゲートという州に900ゴールドという大金を払って要塞を建設した。ポイントとしては、ここは東西を分断するように川が流れており、唯一この州にある橋が通常歩兵の移動ルートだったからである。人口も多く、収入面でも守るに値する土地と判断した。
北部への侵攻も一段落。これで北の平野部に残る独立勢力は無くなった。
ヘルヘイムとカイラーサは、相変わらず小競り合いを続けているようだ。
偵察中のブラックハーピーがカイラーサの軍に見つかってしまった。まぁ良くある話なので、大した揉め事までにはならないだろう。
ここで首都パンゲアでは、指揮官ユニットとなる「古代の英雄」を召喚する儀式を行う。Sleeperは古代の武具を纏った大柄な人間の英雄で、世界の運命を決する最終戦争の時を待ち永遠の眠りについた。
魔法の光と共に蘇ったその英雄の名はコーン。Sleeperは優れた戦闘力と指揮能力を併せ持つ。まずは、高い個人能力を強力な初期装備がサポート。戦傷の自動回復能力も保有。
通常指揮120、アンデッド指揮40、魔法生物指揮80という高い基礎指揮能力に加えて、「統制技能」も持っており、配下の士気は+3ものボーナスを得る。
コーンに与える役割は一つ。ゲーム初期からマップ中央に鎮座し続けるこいつらを討伐する事である。いよいよ玉座の確保に乗り出すとしよう!
守備隊の数が圧倒的なので、これまで完全に無視してきた玉座の州。拡張領域も残すは海域のみとなった今なら、全力で取りに行っても良いころだ。
偵察兵を犠牲覚悟で突撃させたところ、このような布陣だった。
首領はこちらのドルイド。
こちらのドライアードやオカンの誘惑能力を使って、相手の指揮官を誘惑するなんていう案もあったのだが…指揮官の数も多いので例え成功したとしても時間がかかり過ぎると判断した。ここは正攻法で行こうと思う。
と思案していたその時、カイラーサが不穏な動きを見せた!
偵察兵一体による謎の襲撃…隠れている偵察兵をこちらが見つけて戦闘になったのではなく、明らかにあちらから戦闘を仕掛けて来ている。こちらが先ほど玉座の州へ行った「捨て駒の突撃で敵の詳細を把握」とまったく同じ事をやっているように見える。(はて?このゲームのAIは、こんな方法で相手の情報を得るなんてことをやるもんなのだろうか…??まったくわからないww)
しかしライバル国から攻撃を受けたのはこれが初めて。これを宣戦布告ととらえるべきなのだろうか?ひょっとするとこちらの偵察兵が見つかった事件に対する報復か?何れにせよ敵の動きを把握したいのでブラックハーピーを再び派遣だ。玉座獲得へ向けて準備していた兵を、対カイラーサに使う事になる可能性が出てきたぞ。
次回へつづく