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20ターン目
遊びに行きたくなったら、海水浴場の込み具合をまずはチェックだ!ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(声に出して読みたい日本語、じゃなくて英語か(^.^; )
海を偵察するには海に入れる斥候が必要なんだけど、そんな為にわざわざアイテムを活用するまでもなくこんな便利な魔法があった。星魔法が使えるシャーマンにちょっとお願いして発動してもらったというわけ。
海への先陣はノミオンに任せようと思う。そこで水中呼吸を可能とする魔法の指輪を製造しよう。コストは水宝石5。最も低コストで指揮官のみを海に入らせる方法の一つだ。魔法土地探索で水宝石を確保していたおかげでこういった事も可能になるわけだ。
そして、手持ちの召喚魔法の中で、陸上で召喚できてかつ水中に侵攻できるユニットをデータベースで調べてみた。水中に入った後で唱える魔法なら良さそうなのが沢山いるのだけど…陸で生まれて海にというのは実はそんなに多く無い…
水陸両用(amphibious)なので水中での能力低下は無いが、レベル1の魔法だけに基本値が低い…
体力もあり能力はまずまずだが、劣化版水陸両用(Poor-amphibian)なので、水中では大幅なペナルティー(行動ポイント半減、攻撃スキル-3、防御スキル-3、疲労速度+2)を受ける…しかも攻撃は殴るだけなのでこれまた水中ペナルティーあり…
なかなか有用な奴はいないなぁ…と思っていたら…
あ、そういえば洞窟の州にこんな奴らが居たなぁというのを思い出した。太陽の影響を受けることの無い洞穴で進化した不思議な単眼の人型生物「PaleOne」彼らは、地底の川や池にも住んでいるので 水陸両用(amphibious)ペナルティー無しで水に入れる。よし、こいつらも動員しよう。
という事で海水浴へ向けて着々と準備は進む中、ア〜ストラルプロジェクショ〜ン!(言いたいだけww)の結果が出た!
守備隊は17体のMermanとのこと。ふむ、これは大したことは無い!ラッキーだ!行ける!
それにしてもこの魔法、敵の数が17とかやたら正確に確認できるのに驚いた。いつも隠密能力持ちの斥候に調べさせているレベルでは10桁の単位だし、その情報すらもズレてる場合がある気がする。更に斥候では見られない、州の人口や税収などすべての情報が揃っている。魔法の射程も7と広いので、なかなか使える魔法じゃないか。新しい発見だった。(実は便利なだけではない、手痛いしっぺ返しを食らう場合もあるのであった)
着々と召喚は進む。余計な奴も混ざってるけどw
さて、北西へ出していた偵察隊がヘルヘイムの戦闘を目撃した。
これ、俺のカメラがピンボケしているのでは無いw
やつらはこういう分身の術みたいなものを使う厄介な相手なのだ。そして、騎兵がかなりカッチョイイのである。
それにしても…こんなところにも黄色の国旗カイラーサの土地がある…この入り組み様は...やはり奴らは戦争をしているのだろうか?しかしこの戦闘は独立勢力とのものだったので、その確証はまだない。
天朝の首都発見。こんなところにあったのか。
次のターンにはヘルヘイムの首都も発見した。予想通り半島部は制圧しているようだが、ミクトラン(緑の国旗)も東から入植しているようだ。
さらにこのターンには、ヘルヘイムが玉座を獲得したとの通知が入った。恐らく首都の隣にある州の玉座をゲットしたのだろう。一番乗りという事で、前に予想した通り、ライバルの中ではこのヘルヘイムが一番優位な立場にいるのではなかろうかと思う。
Construction 魔法領域の研究がレベル4へ到達!
これにより中位の魔法アイテムの製造が可能になった。
ここまでくるとアイテム製造の選択肢はググっと広がってくる。特に「魔力ブースター」と呼ばれる装備するだけで指揮官の魔法レベルを上げてくれる物は有用だ。
例えば、上記のメイスを装備すればこの「ドライアードの母」の緑魔法レベルは3に上がる。これによって、今までは召喚する事の出来なかった VineOgre を呼べるようになる、といった具合だ。
そして今回 Constructionの研究をここまで進めた一番の理由は、以下を製造したかったからである。
水中呼吸のマニュアル。これを装備した指揮官は、自分だけでなく、率いる陸上兵士にも水中呼吸能力を与える事ができる。(この種の中では低レベルのアイテムなので、対象となる兵士の数はサイズ合計が50と、それ程多くは無い)
このアイテムを製造できる条件は緑3、水1なので、先の「ドライアードの母」に緑メイスを装備させれば製造可能になるというわけである。このゲームでは、こういった合わせ技コンボのような事が星の数ほど存在する。そういったコンボを考えるのも楽しい。
北の開拓地にて、半魚人軍団と一戦。制圧したのでこの半魚人も雇用できるようになったけど、海水浴場までは遠そうなので活用は見送りかな。
陸上の侵攻はストップと言っていたけど、目の前に空いている土地があると拡大欲求を抑えられない…
またまた「ヨモ神」が大手柄!これがレインボー型神の真骨頂!
特にこの「Whispering Woods」という魔法土地の効果によって「Enchantress」という特別な指揮官ユニットが雇用できるようになったのが嬉しい。
Enchantressは、ランダム要素は強いとはいえ、パンゲアでは通常獲得できない、火や風の属性に精通した魔術師が雇用できる可能性があるのである。
次のターン
今度はシャーマン研究所のある州にて、「Jungle Temple」が発見された!
かつて我々を驚かせた蛇女(Lamia)との接触に成功!
緑魔法使いを訪問させる事によって、毎ターン雇用が可能になるようだ。あの「黒蛇の悪夢」を敵に見せられるというのか?これは面白い!!
海水浴の準備もいよいよ最終段階。ノミオンに加えて祝福効果を与えられる預言者も帯同させるつもりだ。
部隊編成も固まった。意外にも指揮能力の高かったパンのオジサンに主力部隊は指揮させる。ここには水中呼吸のマニュアルの効果によって、ホワイトケンタウルスも含まれる。一つ目のPaleOneはあまり数を準備できなかったが、まぁ居ないよりは良いか…
出世頭のノミオンは新しいアイテムを与えられて更に強くなっている筈。戦闘時に疲労回復効果のある魔法の靴だ!
布陣は中央に囮の兵を置いて、サイドからケンタウルスで相手指揮官を狙わせる。
わ~い!やっと海だ~! いざっ!入水!!
次回へつづく
本